ANA VISA Suicaカードの特徴、還元率とメリット、デメリット

公開日:2015年11月21日 最終更新日: 2015年11月24日
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ANA VISA Suicaカードの特徴やメリット、デメリットをまとめて紹介しています。

ANAマイルがたまり、Suicaが搭載されたビューカードとなっているので、ANAマイルをためている人やSuicaをよく利用する人にとってはANAマイルとSuicaを一つのカードにすることができるメリットがあります。どのようなサービスの特徴があるのか見ていきましょう。

ANA VISA Suicaカードの主な特徴と評価点

■ANA VISA Suicaカードの評価点

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メインカード 6.5/10点
サブカード 5.5/10点


年会費(初年度) 無料
年会費(2年目以降) 2,000円(税別)
還元率 0.5%
特殊な還元 楽天市場内ポイント2倍(2%)
限度額 10〜80万円
発行時間 最短3営業日
ブランド VISA
電子マネー Suicaid


ANA VISA Suicaカードの評価

ANA VISA Suicaカードの使える点、良い点

  • ANAマイルへ交換可能なポイントがたまる
  • 入会時や更新時にボーナスマイルがもらえる
  • ANAカードマイルプラス提携店で利用するとマイルがたまる
  • Suicaへオートチャージが可能でポイントもたまる
  • 初年度年会費無料

ANAマイルへ交換可能なポイントがたまる
ANA VISA Suicaカードは三井住友カードがANAとJR東日本と一緒に発行している提携カードで、ANAマイルカードとSuica、クレジットカードが一つになったカードです。

さらにたまったポイントでANAマイルにもSuicaにも交換ができるクレジットカードです。

たまるポイントは通常の三井住友カードと同じワールドプレゼントで1,000円に1ポイントたまりますが、たまったポイントをANAマイル(1P→5マイル)やSuicaと交換することができます。

入会時や更新時にボーナスマイルがもらえる
またカードの入会時や更新時には1,000マイルをボーナスマイルとしてもらうことができます。

さらにANA便に搭乗する際は通常のフライトマイルボーナスに上乗せされるボーナスマイルが加算されます。

ANAカードマイルプラス提携店で利用するとマイルがたまる
通常の加盟店で利用する場合は三井住友カードのポイントがたまりますが、ANAカードマイルプラスの提携店で利用すると、通常利用のポイントのほかにANAマイルもたまります。

Suicaへオートチャージが可能でポイントもたまる
またビューカードでもあるので、Suicaへのチャージが可能でチャージ分についてもポイントがたまります。

Suicaの残高が一定額以下になった場合にクレジットカードから自動的にチャージをするオートチャージにも対応しています。

初年度年会費無料
年会費は税別2,000円かかりますが、初年度の年会費は無料になっています。

ANAマイル、Suica、クレジットカードが一体になったクレジットカードなので、お財布をすっきりさせつつも色々なサービスを利用したい人はカード入会を検討してみると良いですね。


ANA VISA Suicaカードの使えない点、悪い点

  • 還元率が高くない
  • 2年目以降年会費がかかる

還元率が高くない
ANA VISA Suicaカードの基本的な還元率は0.5%しかないので、ANAマイルやSuicaに交換できる点を考えても、他の高還元カードを利用する方が効率的でお得度は高いと言えるでしょう。

0.5%という還元率は決して低いというわけではありませんが、高くもありませんので、還元率を追及する人は他のカードを検討した方が良いでしょう。

2年目以降年会費がかかる
さらに初年度こそ年会費は無料ですが、2年目以降は年会費がかかります。年会費は2,000円かかりますので、年会費分を還元で取り戻すためには40万円を利用する必要があり、ようやくそこでトントンですので、得をするためにはかなりの金額を利用しないといけません。

それだけクレジットカードの利用額があれば他の高還元カードを利用することで何倍も得することができるでしょう。


結論(おすすめできるか)

結論:ANAマイルとSuicaを1枚にしたい人はいいかも
ANA VISA SuicaカードはANAマイルカードとSuica、クレジットカードが一つになっており、すべてのサービスを利用している人にとっては1枚のカードを持つだけで済み、お財布もすっきりすることになります。

ただし、還元率は高くない上に年会費もかかるのでお得を重視する人には向いていないカードです。

Suicaのオートチャージができるのも魅力ですが、Suicaにオートチャージができるカードで年会費無料のカードにはビックカメラSuicaカードがあり、こちらは還元率も高く年会費永年無料なので、Suicaチャージ用のカードとしてはビックカメラSuicaカードを利用した方が良いでしょう。

  • ビックカメラSuicaカードの特徴と還元率

  • 結局、ANAマイルとSuicaを1枚にしたい人以外にはほとんど魅力のないクレジットカードになってしまっているように思えます。

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