カードの年会費と年会費から見たカード選びの考え方

公開日:2015年10月1日
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キャッシュレスで買い物をすることができる便利なクレジットカードですが、クレジットカードにはカードによっては年会費というコストがかかります。

一般的なカードでは1,000円程度の年会費がかかるというものが多いですが、最近では年会費無料のクレジットカードが多くなり当たり前になりつつあります。

一方で、ゴールドカードなどステータスの高いカードでは年会費が一万円を超えるものもあります。

様々ある年会費のクレジットカードですが、私たちはどういった観点でクレジットカードを選べば良いか考えていきたいと思います。


年会費から見たクレジットカードの選び方

年会費は私たち消費者にとっては支払うコストになるわけなので、できるだけ安いもの、特に年会費無料のカードを選びたいところですが、そう簡単でもありません。

一般的にクレジットカードの年会費が高くなると、付帯サービスと呼ばれるショッピング保険がついたり、空港の専用ラウンジを無料で利用できたりと様々な特典が付きます。

特にゴールドカードの空港ラウンジサービスは充実していて、ゴールドカードの人気の理由の一つになっています。

またクレジットカードを利用した際のポイント還元や値引きが年会費が高いカードの方が大きくなるものも数多くあります。

なによりゴールドカードなどをもつステータスは、年会費には変えられないという方もいらっしゃるでしょう。

  • 年会費がかかるクレジットカードには付帯保険や様々な特典があるだけでなく、持っていることでステータスとなるカードもある

やはりポイントは自分がクレジットカードを作る目的は何で、どのクレジットカードを作ればその目的がもっとも安いコストで満たせるかを考えることが重要であると思います。

ステータスを求めてカードを作る時はそのカードは支払う年会費を出してでも持ちたいか、ポイント還元で得したいという方はご自分のカードの利用額ではどのカードを作るのが一番得できるのかしっかり考えたうえでカードを作りましょう。

よくわからないという方はとりあえず年会費無料のクレジットカードから選ぶのが良いですね。


条件付きで年会費が無料になるカードという選択肢もある

また、条件付きで年会費が無料になるクレジットカードを選ぶという方法もあります。

クレジットカードの中には基本的には年会費が有料ですが、年間利用金額等の一定の条件を満たした場合に年会費が無料になるものもあります。

このようなクレジットカードはもともと年会費がかかるカードなので、サービス面で優れている場合が多く、うまく条件があえば年会費無料で高付加価値のカードを利用することができます。

還元率の高いクレジットカードもあるので、経済的にお得になる場合もあります。

このような「条件付きで年会費が無料になるクレジットカード」は当サイトでも特集していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

もちろん、年会費が無料になるからと言って、無理に条件分の利用金額を使わないといけないということではありませんし、それでは本末転倒です。

無理のない利用範囲で最もお得になるクレジットカードを選んで、その中できっちりお得をゲットしていくのが賢い選択ですね。


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