電子マネーSuicaの特徴や使える場所、貯まるポイント

公開日:2015年10月12日 最終更新日: 2015年11月5日
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クレジットカードと相性のよい電子マネー。

当サイトではすでに電子マネーを利用している方はその電子マネーと相性のよいクレジットカードを選択することをおすすめしています。

もしまだ電子マネーを利用していないという方は、便利なのでぜひ利用を検討しましょう。そしてその上で利用する電子マネーと相性のよいクレジットカードを選択すると電子マネーとクレジットカードのお得を最大限得ることができます。

まずは各電子マネーの特徴をよくつかみましょう。

ここではプリペイド型電子マネーの代表ともいえる「Suica」について紹介します。


Suicaってどんな電子マネー?

SuicaはJR東日本が発行している電子マネーです。

改札へタッチするだけでJR東日本や東京メトロ等の電車賃の決済ができたり、定期券の機能も持たせることができるため多くの人が利用している電子マネーです。

当初は電車賃の決済(改札の通過)やキオスクなどの駅の中だけで使用されていましたが、次第に利用範囲が駅だけでなく街の中まで広がり、今では主要なコンビニから家電量販店など約17万店舗のお店での決済に使用することができます。

また本来の電車賃の決済や切符としての役割もJR東日本の圏内のみにとどまらず、JR西日本の「ICOCA」などと相互利用することができるようになり、今やほぼ日本中のJRでSuicaが使用できるようになっています。


Suicaの種類

Suicaは他の電子マネーと同様、非接触型のICカード技術「FeliCa」を使用しているので、チップを搭載することで様々なものと一体となることができいくつかの形態で発行されています。

大きく分けるとSuicaカードとモバイルSuicaとクレジットカード・キャッシュカード一体型のSuicaがあります。

Suicaカード
SuicaカードはSuicaのみを搭載したカードで、乗車券としてJR東日本が発行するのがSuicaカードです。Suicaカードの中でも記名式と無記名式があり、定期券などは記名式、定期券としての機能がない通常の乗車券は無記名式のSuicaカードになっています。

モバイルSuica
モバイルSuicaはおさいふケータイにSuicaを搭載したもので、携帯電話をかざすことでSuicaとして使用することができるものです。カードすら持つ必要がなく、非常にスマートで現在も多くの人が利用しています。

iPhoneにはおサイフケータイの機能がないので使用できませんが、Androidのスマートフォンであれば、アプリをダウンロードすることでチャージや残高、利用履歴の確認などすべて携帯上で確認することができます。また残高が設定金額以下になった場合に自動的にチャージをするオートチャージ機能の設定を行うこともできます。

クレジットカード・キャッシュカード一体型
クレジットカードやキャッシュカードと一体型になったSuicaもあります。誰もが持っているクレジットカードやキャッシュカードと一体化させることで財布の中のカードを1枚減らせることになり、省スペース化ができます。

クレジットカードと電子マネーの関わり方は電子マネーにチャージすることに使用することと、クレジットカードと電子マネーの2枚のカードを1枚にするという大きく2つありますが、これは後者の方ですね。


Suicaを使うだけでたまるポイント

Suicaは駅ナカ等、一部の店舗で利用すると200円のSuicaの利用ごとに1ポイントたまります。

貯まったポイントは電子マネーのSuicaやTポイントなどと交換して使用することができます。

クレジットカードでチャージしてポイントをためるようにすれば、チャージと電子マネーの利用のダブルでポイントがたまることになります。

ただし、ポイントがたまるのは一部の店舗ですのですべての利用でポイントがたまる楽天Edyと比べるとポイントはたまりづらいといえます。


多彩なチャージ方法で手軽に入金ができる

チャージ方法は駅の券売機でできることは有名ですが、その他にもSuicaが利用できるコンビニ等やPCでインターネット経由からチャージすることができます。

またスマートフォン(Andoroid)で専用のアプリを利用することでオートチャージの設定ができるので、設定しておけば残高が一定以下になった場合自動的にチャージがされとても便利です。


まとめ

Suicaのサービス内容について見てきました。

Suicaのサービス内容についてまとめると以下の通りです。



Suicaのサービス内容まとめ

項目 内容
電子マネー名 Suica
運営会社 JR東日本
電子マネーの種類 プリペイド型
主な利用可能場所 JR、東京メトロ等の電車賃、駅構内のキオスク・飲食店等、コンビニ、ビックカメラをはじめ全国約17万か所
使えるお店を探す
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使うとたまるポイント
・Suicaポイント
たまるポイント数 Suica200円利用ごとに1ポイント
チャージ方法 ・駅券売機でチャージ
・Suicaが利用可能なコンビニ等でチャージ
・Suicaインターネットサービス(PC)でチャージ
・クレジットカードからのチャージ
・オートチャージ
→チャージ方法はこちら

他の電子マネーについて知りたい方はこちらを参考にしてください。


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