QUICPayの使える場所、ポイントが貯まるお店やお得な活用法

公開日:2015年11月5日
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電子マネーの「QUICPay(クイックペイ)」の特徴や種類、使える場所やお得な利用法をまとめて紹介しています。

QUICPayはJCBが提供する電子マネーで、JCBのカードを中心に搭載されているクレジットカードが多く、利用している人も多いと思います。

まだ利用したい人、これから利用したい人も多いと思いますので、しっかり特徴を見ていきましょう。

QUICPayとは

  • サインなしでかざすだけで支払いできる
  • チャージ不要で利用できる
  • 利用金額に応じてポイントがたまる
  • 紛失時の補償もある

QUICPayは後払い型の電子マネーで、利用店舗のレジでQUICPayをかざすだけで支払いをすることができます。

後払い型なのでチャージの必要がなく、利用することでポイントもためることができるので、便利でお得に買い物をすることができます。

現金型と比べると、小銭を持ち歩く必要がなくおつりのやり取りも必要なくなり、ポイント分だけお得になります。

クレジットカードと比べると利用時にサインをする必要がなく、スピーディに決済をすることができる点が魅力です。

またnanacoやSuicaなどのプリペイド型の電子マネーと比較するとチャージの必要がなく、さらに紛失時にはプリペイドカード型の電子マネーには補償がないのに対して、QUICPayにはクレジットカードの補償が効く点が有利になっています。

このように現金、クレジットカード、プリペイドカード型の電子マネーの良い点を集めたような特徴がQUICPayにあり、それがメリットとなります。


QUICPayの種類

  • QUICPay単体のカード
  • クレジットカード一体型
  • モバイルタイプ

QUICPayにはQUICPay単体のカードタイプとクレジットカード一体となったタイプ、おサイフケータイにQUICPayをつけたモバイルタイプの3種類があります。

QUICPayに対応したクレジットカードを持っている場合、QUICPayのみの機能のカードを別に発行することができます。クレジットカードと別にカードを持ちたい場合にはQUICPayを単体で発行することになります。

最も一般的なのがクレジットカード一体型のもので、QUICPayに対応したクレジットカードであれば一体型として発行することができるので、1枚のカードでクレジットカードとしてもQUICPayとしても利用することができます。

省スペースでお財布もすっきりするので最もおすすめです。

QUICPayはおサイフケータイに対応している電子マネーですので、持っている携帯電話がおサイフケータイ対応機種であれば、携帯電話にQUICPayの機能をつけることができます。

機種が限られるので、利用できる人は限定されますが、おサイフケータイは本当に便利で一度使うと手放せなくなりますので、対応している機種の人はぜひ一度試していただきたいです。

またモバイルタイプの場合もQUICPayに対応したクレジットカードが必要になり、携帯電話に登録をすることでおサイフケータイにQUICPayをつけることが可能になります。

QUICPayをどのタイプで持つかは自分の状況や好みによって選ぶと良いと思いますが、いずれもQUICPayが使えるクレジットカードが必要になりますので、まずは自分のクレジットカードがQUICPayに対応しているかを確認するかQUICPay対応のクレジットカードを作る必要があります。


QUICPayの使える場所

QUICPayはコンビニや飲食店など街のさまざまな場所で利用することができます。

コンビニはセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスと主要なコンビニで利用することができます。他の電子マネーもコンビニはほとんど利用可能になっていますが、コンビニをよく利用する人にとっては嬉しいですね。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ

スーパーマーケットではイトーヨーカドー、イオングループの各店舗、オーケーストア、アピダ、ピアゴなどで利用することができます。

  • イトーヨーカドー
  • イオングループ
  • オーケーストア
  • アピダ
  • ピアゴ

イトーヨーカドーとイオンの2大スーパーで両方利用可能になっていますので、どんな人にも使いやすい電子マネーとなっていますね。

さらにその他小売りでは家電のエディオン、カクヤス、HMV、コナカなどで利用可能になっています。

  • エディオン
  • カクヤス
  • HMV
  • コナカ

外食系ではすき家やロイヤルホスト、響で利用可能になっていますが、他の電子マネーと比べると少し少なめになっています。

その他に東京無線や日本交通、チェッカーキャブなどのタクシー会社やAPAHOTELなどの宿泊施設でも利用可能になっています。

これらの場所をよく利用する人はQUIKPayを使うと快適に買い物をすることができるようになりますね。


QUICPayを使ってたまるポイント

現金ではお金をただ支払うだけですが、QUICPayは利用することで利用金額に応じた還元を受けることができるのでお得です。

QUICPayを使ってたまるポイントはQUICPayを発行したクレジットカードのポイントです。

QUICPayは利用すると、クレジットカードの利用金額と合算されて請求されます。クレジットカードでポイント還元がある場合、クレジットカードの利用分と同じ還元を受けることができます。

決済は簡単なのにクレジットカードで利用したのと同じ還元が受けられるのは非常に嬉しいですね。

クレジットカードの利用分と同じ還元を受けることができるので、QUICPayで得をするためには還元率の高いクレジットカードでQUICPayを発行することが重要になります。


QUICPayを発行することができるクレジットカード

QUICPayを発行することができるクレジットカードは以下のカード会社が発行する一部のクレジットカードです。

■QUICPayを発行することができるクレジットカード

  • JCB
  • トヨタファイナンス
  • オリコカード
  • 三菱UFJニコス
  • セディナ
  • セブンカード
  • 日専連
  • UCSカード
  • アプラス

上記のカード会社でもQUICPayが発行できるクレジットカードは一部のカードになりますが、JCBのカードであればすべてのカードでQUICPayを発行することができます。

お得なカードもJCBが多く、中でも当サイトのおすすめはJCB EITです。JCB EITは年会費無料で1%の高還元があるカードで、前年の利用金額に応じて最大1.2%まで還元率が上がるカードです。

  • JCB EITカードの特徴と還元率

  • 高還元のカードですので、QUICPayを利用した金額への還元も多くなりますのでおすすめです。

    その他のJCBのカードやQUICPay対応カードを持っている人であればそのカードを利用すれば良いと思いますが、少しでも得をするためにQUICPayを利用する際にはなるべく高還元のカードを利用するようにしましょう。


    当サイトのおすすめクレジットカード

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    koushiki7

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    koushiki7
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