アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの特徴

アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの特徴や還元率、メリット、デメリットをまとめて紹介しています。

スカイトラベラーの名の通り、飛行機を利用して旅行をよくする人にお得なカードですので、サービスの特徴やどのような人におすすめのカードなのか見ていきましょう。

アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの主な特徴と評価点

■アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの評価点

メインカード	8.0/10点
サブカード	8.0/10点

年会費(初年度)	10,000円(税別)
年会費(2年目以降)	10,000円(税別)
還元率	1.5％
特殊な還元	対象航空会社の航空券を購入時4.5%還元

限度額	–
発行時間	最短10営業日
ブランド
電子マネー	–

アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの評価

アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの使える点、良い点

複数の航空会社のマイルに交換可能なポイントがたまる
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは特定の航空会社の利用に縛られることなくマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。

利用額100円ごとに1ポイントがたまり、そのポイントは1ポイント＝1マイルで、JAL、ANAを含む提携航空会社14社のマイルに交換することができます。

JALマイル、ANAマイルともに1マイル1.5円と考えると、還元率は1.5％にもなります。

対象航空会社の航空券を購入するとポイントが3倍たまる
また対象航空会社※の航空券をカードで購入するとなんとポイントが3倍たまります。ポイントの有効期限は無期限なので好きなタイミングで好きな会社のマイルに移行することができます。

さらに入会で3,000ポイント、毎年の継続時に1,000ポイント、対象航空会社の航空券を最初に買ったときに5,000ポイントがたまるのでポイントがたまりやすくなります。

最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯
海外旅行を安心にするためのサービスも充実しており、最大3,000万円の旅行傷害保険などの付帯保険をはじめ、空港ラウンジサービス、航空便遅延費用補償、手荷物無料宅配サービスなどが付帯しています。

その名の通り、海外をよく利用する方に、安心してお得に利用してもらうためのクレジットカードです。

※対象航空会社(12社)
日本航空、ANA、チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、エティハド航空、アリタリア航空、フィンランド航空

アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの使えない点、悪い点

年会費が高額
アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードは複数会社のマイルに交換が可能で、還元率が高く、付帯サービスも充実した優秀カードですが、その分年会費が高くなっています。

年会費は税別10,000円となっており、ポイントだけで年会費分ためるのはかなりハードルが高くなっています。サービスが充実しているので割高ではありませんが、お得重視の人は年会費永年無料のカードを選ぶなど考える必要があります。

結論（おすすめできるか）

結論：ためるマイルが決まっていない人、複数マイルをためている人におすすめ
アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカードの最大の特徴はANAマイルにもJALマイルにも交換できるポイントがたまることです。

ポイント業界はANAマイルかJALマイルのどちらかとしか交換できないものがほとんどですので、非常に貴重で、ためるマイルをどちらにしようか悩んでいる人やJAL、ANAの複数マイルをためている人などにはうってつけのカードです。

付帯サービスも充実していて還元率も高いので、かなりスペックの高いカードといえます。

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