公共料金がお得になるおすすめクレジットカード特集
生活する上で欠かせないガス、水道、電気料金という公共料金の支払いですが、毎月発生する支払いになり、金額もばかにならないので少しでもお得に支払いをしたいですよね。実はこれらの支払いをクレジットカードで行うと得することができるんです。
公共料金はクレジットカードで支払うことができるか?
- ほとんどのクレジットカードで公共料金(電気、ガス、水道)の支払が可能
- 毎月の支払いの手間がなくなり、手続きも簡単
公共料金は昔から何となく銀行口座からの引き落としなっている方も多いですが、公共料金はクレジットカードの支払いをすることができます。
クレジットカードで公共料金の支払いに対応していないものは私の知る限りではないので99%以上のカードが公共料金の支払いに対応していると考えてよいと思います。
さらにクレジットカードの支払に変更するのはインターネットから申し込むことで簡単にできるので手間もかかりません。
しかし、なぜクレジットカードで支払うとお得になるのでしょうか?
公共料金を支払って得するしくみ
- 公共料金の支払いをクレジットカードですることによって、クレジットカードのポイントがたまりポイント分お得になる
- クレジットカードのポイントでお得になる額は口座振替割引より大きいことが多い
クレジットカードを利用して公共料金がお得になる秘密はポイントの還元です。
ほとんどのクレジットカードで公共料金の支払いでもポイントがたまりますので、普通にショッピングをしたのと同様にポイントがたまります。
現金や口座引き落としで支払っていてもポイントはたまらないのでお得額は0円ですが、クレジットカードで支払うと毎月1万円公共料金の支払いがあったとすると、年間では1,000円から2,000円ものお得額が出てきます。
何か支払いを増やすわけではなく支払い方法を変更しただけで得ることのできるお得額なのでこれを見逃す手はないですね。
それではどのようなクレジットカードで支払うと公共料金がお得になるのでしょうか?
公共料金がお得になるカード
公共料金の支払いをするクレジットカードは還元率の高いクレジットカードがおすすめです。これは戻ってくる金額やポイントが多いクレジットカードなので当然と言えば当然ですね。
以下に当サイトでおすすめの高還元率のクレジットカードを掲載しますので参考にしてください。
楽天カード
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 無料 |
還元率 | 1% |
特殊な還元 | 楽天市場内ポイント2倍(2%) |
限度額 | 100万円 |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
三井住友VISAカードクラシック
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,250円(税別) |
還元率 | 0.5% |
特殊な還元 | – |
限度額 | 10~80万円 |
発行時間 | 最短3営業日 |
ブランド | |
電子マネー |
JCB EIT
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 無料 |
還元率 | 1% |
特殊な還元 | – |
限度額 | – |
発行時間 | 2週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
REX CARD
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 2,500円(税別) |
還元率 | 1.75% |
特殊な還元 | – |
限度額 | 60万円~200万円 |
発行時間 | 約3週間前後 |
ブランド | |
電子マネー | – |
漢方スタイルクラブカード
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,500円(税別) |
還元率 | 1.75% |
特殊な還元 | nanaco、Suicaへのチャージもポイント付与対象 |
限度額 | 50万円 |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー | – |
これらのクレジットカードはどれも還元率が高いので公共料金の支払いにおすすめです。
公共料金をカード払いする際の注意点
公共料金をクレジットカードで支払う際の注意点は、「口座振替割引」の対象外となる点です。口座振替割引は支払いを銀行口座の引き落としに設定していると受けられる割引で毎月50円割引がされます。
クレジットカードでの支払いとなると「口座振替割引」の対象外となるため、比較をしてどちらがお得かを考える必要があります。
とはいえ、すべての公共料金に対応されているわけではなく、対応している場合も目安として5,000円をこえる公共料金の支払いがあれば、還元率1%のカードは口座振替割引を考慮してもお得であるといえます。
- 公共料金の支払いが5,000円以上であれば、1%の還元率のクレジットカードを使用して支払えば、口座振替割引よりもお得になる
インターネットで書類を請求して書類を返送すればよいだけなので、わざわざ出向く必要なく変更できるので面倒がらずに変更することをおすすめします。
まとめ
公共料金がお得になるクレジットカードについて考えました。
内容をまとめると以下の通りです。
- 公共料金はクレジットカードで支払うことができる
- クレジットカードは公共料金の支払いでもポイントがたまる
- 公共料金の支払いは還元率の高いカードで支払うとお得
- カードで支払うと口座振替割引は適用外となるので比較が必要
ポイントはクレジットカードの還元は公共料金の支払いでも受けることができるという点。意外と知らない方が多いですし、手続きが面倒で支払い方法の変更をしていない方も多いですが、年間10万円の支払いがあれば1,000円~2,000円得することができるので、口座振替割引があってもクレジットカードの方がお得になります。
固定費をクレジットカードで支払うことができると、年会費条件付き無料のクレジットカードでは年間利用額を上積みできるので、クレジットカードの利用が少ない方でも高還元のカードを年会費無料でもつチャンスも広がります。
お得でよいことづくめの公共料金のクレジットカード払い。まだ支払いをしていないという方はこの機会にクレジットカード払いに切り替えましょう。
その他にも特定の場所で利用するとお得になるクレジットカードを別の記事で紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
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