クレジットカード最強の組み合わせと還元率やポイント
クレジットカードの最強の組み合わせはその人によって異なります。
人それぞれの生活スタイルやクレジットカードの利用状況、またクレジットカードを持つ目的によって異なるからです。
今回は生活スタイルやクレジットカードに求める機能別におすすめの組み合わせを紹介しますので、その中からあなたの最強の組み合わせを探していただければと思います
以下のような方におすすめの組み合わせを紹介していきます。
本記事でおすすめする組み合わせ
- どんな方にもおすすめの組み合わせ
- 高還元を求める人におすすめの組み合わせ
- 年会費無料にこだわる人におすすめの組み合わせ
- 電子マネーを活用したい方におすすめの組み合わせ
迷ったらこれ!どんな方にもおすすめの組み合わせ
- どんな人にもおすすめなのは三井住友VISAカード クラシックと楽天カード
- 還元率を求める人はサブカードにリクルートカード
まず迷った時におすすめしたい万能の組み合わせから紹介します。
銀行系の信頼感でどこで出しても恥ずかしくなく、世界中で利用することができるVISAブランドの三井住友VISAカード クラシックに、年会費永年無料で高還元の楽天カードを組み合わせた組み合わせです。
銀行系の信頼感と洗練されたデザインからくるステータス、世界中どこでも利用できる便利さに加え、楽天カードの高還元率でお得な還元もしっかりゲットできる鉄板の組み合わせです。
年会費も楽天カードは永年無料で、三井住友VISAカード クラシックもマイペイすリボに登録することで年会費を無料にすることができますのでコスト面も最強です!
三井住友VISAカードクラシック
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,250円(税別) |
還元率 | 0.5% |
特殊な還元 | – |
限度額 | 10~80万円 |
発行時間 | 最短3営業日 |
ブランド | |
電子マネー |
楽天カード
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 無料 |
還元率 | 1% |
特殊な還元 | 楽天市場内ポイント2倍(2%) |
限度額 | 100万円 |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
さらに還元率を上げたい方は、サブカードを楽天カードからリクルートカードにすることでさらに還元率を上げることもできます。
高還元を求める人におすすめの組み合わせ
- 還元率重視の人にはリクルートカードと楽天カードがおすすめ
- 高還元のカードには改悪が目立つ
- よく買い物をする場所に合わせてサブカードを選ぶ
次にとにかく還元率を求めるという方におすすめの組み合わせはリクルートカードと楽天カードがおすすめです。
高還元率を求める人におすすめなのはもちろん「最も還元率の高いカード」ですが、最近では2016年の3月にリクルートカードプラスの新規募集が停止するなど、高還元カードの改悪が目立っています。高還元カードで知られるレックスカードや漢方スタイルクラブカードも改悪がありました。
そのため何がなんでも高還元のカードを選ぼうとすると、後々カードを変えないといけないので二度手間になります。
そういったことを防ぐためにも、ある程度高還元でサービスレベルの高いリクルートカードをメインカードとして使用するのが現時点のおすすめです。
リクルートカード
たまったポイントはPontaとしてコンビニのローソンなどで使えるので、使い漏れがなく使い勝手が良いです。
電子マネーのnanaco、楽天Edyへのチャージでポイントがたまるので、電子マネーユーザにも使って欲しいカード。メインカードにもサブカードにもなる万能なカードです。
ほかに還元率が高いカードには還元率1.5%のレックスカードや漢方スタイルクラブカードがありますが、これはまた改悪の可能性があるのであまりおすすめできません。
レックスカードと漢方スタイルクラブカードは年会費がかかるカードですので、カードを作った後に改悪があると解約しないと損をすることになりとても面倒です。
リクルートカードは年会費永年無料ですので、万が一改悪があったとしても損をすることはなく安心です。
ただ、多少のリスクはとっても高還元を追求していく人はレックスカードや漢方スタイルクラブカードを選択されるのも良いでしょう。
当サイトとしては今はリクルートカードをメインカードにおすすめします。
続いてサブカードです。
サブカードには、自分がよく利用する買い物場所に合わせて、お得になるカードを選ぶのが良いでしょう。
よく買い物をするお店が楽天であれば楽天カード、ヤフーショッピングであればヤフーカード、アマゾンであれば特にお得になるカードがないのでリクルートカードを利用するのがおすすめです。
中でも楽天カードは入会するだけで5,000ポイント以上のポイントをもらうことができ、楽天以外でもENEOSでの給油でポイントが2倍もらえたり、年会費無料のカードでありながら付帯保険もついていますので、1枚持っておくと便利です。
楽天カード
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 無料 |
還元率 | 1% |
特殊な還元 | 楽天市場内ポイント2倍(2%) |
限度額 | 100万円 |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
後はイオンでお得に利用できるイオンカードセレクトやローソンで最もお得に利用できるdカードなどがおすすめです。
イオンカードセレクト
一番お得なイオンカードなので、イオンを利用している人はもちろんWAONを利用している人にもぜひ使ってほしいです。年会費は永年無料なので作って損のないカードです。
他にもルミネをよく利用する人であればルミネカードがおすすめですし、この辺りは自分がいちばん買い物をする場所やお店のカードを持っておくのが良いでしょう。(よく利用するお店は変わりますので、なるべく年会費無料のカードを選びます。)
年会費無料にこだわる人におすすめの組み合わせ
- 年会費は無料で充実したサービスにこだわるなら、リクルートカードと楽天カードの組み合わせがおすすめ
年会費は無料がいいけど、サービスも妥協したくないという方におすすめの組み合わせはリクルートカードと楽天カードです。
2つのカードともに年会費永年無料ながら高還元率でサービスが充実したカードです。
メインカードはリクルートカードにしつつ、サブカードには入会無料で楽天をお得に利用できる楽天カードが良いですね。
楽天カードは年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険が付帯しているのも魅力です。
複数付帯保険に加入しているカードを持っている場合は死亡・後遺障害については最高額が補償額となり、治療費用、賠償責任、携行品損害、救援者費用については合計額が補償額となるので、年会費無料の2つのカードに加入するだけで付帯保険の補償額をアップすることができます。
リクルートカード
たまったポイントはPontaとしてコンビニのローソンなどで使えるので、使い漏れがなく使い勝手が良いです。
電子マネーのnanaco、楽天Edyへのチャージでポイントがたまるので、電子マネーユーザにも使って欲しいカード。メインカードにもサブカードにもなる万能なカードです。
楽天カード
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 無料 |
還元率 | 1% |
特殊な還元 | 楽天市場内ポイント2倍(2%) |
限度額 | 100万円 |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
サブカードにはイオンがお得に利用できて、珍しい年会費無料のゴールドカードへの道もあるイオンカードセレクトもおすすめです。
後は海外旅行障害保険が付帯していて還元率が最大で1.2%まで上がるJCB EITもおすすめです。
JCB EITはリボ払い専用カードですが、1回払いに変更することでリボ手数料を払わずにカード利用することができます。
JCB EIT
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 無料 |
還元率 | 1% |
特殊な還元 | – |
限度額 | – |
発行時間 | 2週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
ネットショッピングでは楽天市場は楽天カードで2%以上の還元、Amazon、YahooショッピングはJCB EITのポイントモール「Oki Doki ランド」を経由して購入することで1.5%の還元となります。
そのため、リクルートカード、楽天カード、JCB EITの3枚持ちにして、ネットショッピングでは楽天カードとJCB EITの2つを使い分けることでお得を最大化することもできます。
電子マネーを活用したい方におすすめの組み合わせ
- よく利用する電子マネーが楽天Edy、nanaco、SuicaならリクルートカードとビックカメラSuicaカードがおすすめ
- よく利用する電子マネーがWAONならイオンカードセレクトとリクルートカードがおすすめ
電子マネーをお得に利用するための組み合わせはよく利用する電子マネーによって異なります。
電子マネーをお得に利用するにはクレジットカードから各電子マネーへのチャージが可能で、かつチャージ時にポイントがつくいわゆるポイントの2重取りが可能なクレジットカードを選ぶことが重要です。
nanacoやSuica、楽天Edyをよく利用する人にはリクルートカードとビックカメラSuicaカードの組み合わせがおすすめです。
リクルートカード
たまったポイントはPontaとしてコンビニのローソンなどで使えるので、使い漏れがなく使い勝手が良いです。
電子マネーのnanaco、楽天Edyへのチャージでポイントがたまるので、電子マネーユーザにも使って欲しいカード。メインカードにもサブカードにもなる万能なカードです。
ビックカメラSuicaカード
Suicaへのチャージでポイントがたまり、Suicaチャージの還元率も1.5%と高還元。オートチャージの設定も可能なので、残高不足に悩まされることがありません。年間に一度でも利用があれば年会費は無料になります。
Suicaのチャージで最もお得なクレジットカードなので、交通系の電子マネーを使っている人におすすめです。
nanacoをお得に使えるカードとして真っ先に思いつくのは同じセブン&アイグループが発行しているセブンカード・プラスです。
ただし、セブンカード・プラスはチャージ時にポイントの二重取りはできませんので、nanacoにチャージしてポイントがたまる高還元のクレジットカードを使うのがお得です。
nanacoを利用すれば8のつく日に開催されるハッピーデーの5%オフの対象になりますので、セブンカード・プラスがなくてもイトーヨーカドーでお得に利用することができます。
そのためお得に使うにはnanacoにチャージ時にポイントがたまって還元率が高いリクルートカードを使うのが最も良いでしょう。
他にもnanacoにチャージしてポイントがたまるクレジットカードには楽天カードやヤフーカード(ともにJCBのみ)がありますので、nanacoへのチャージ用のカードにはこちらを利用するのも良いでしょう。
リクルートカードがメインカードの場合は1枚でnanaco、楽天Edyのチャージができてポイントもたまるので便利です。
サブカードにビックカメラSuicaカードを持てば、Suicaのチャージで1.5%の還元を受けることができ、オートチャージ機能も利用できるので、リクルートカードとビックカメラSuicaカードは電子マネーにかなり強い組み合わせになります。
Suicaは使わない人であれば、メインカードはリクルートカードとしつつ、ステータス感があってきちんとした場所で使える三井住友visaカード クラシックやゴールドカードを検討するのも良いですね。
三井住友VISAカードクラシック
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,250円(税別) |
還元率 | 0.5% |
特殊な還元 | – |
限度額 | 10~80万円 |
発行時間 | 最短3営業日 |
ブランド | |
電子マネー |
よく利用する電子マネーがWAONの人はWAONにチャージが可能なイオンカードの中でも、唯一チャージ時にポイントがたまるイオンカードセレクトがおすすめです。
イオンカードセレクト
一番お得なイオンカードなので、イオンを利用している人はもちろんWAONを利用している人にもぜひ使ってほしいです。年会費は永年無料なので作って損のないカードです。
イオンカードセレクトはWAONにチャージ時に0.5%、電子マネーのWAON利用時に0.5%の計1%の還元があります。
さらに5日15日25日にはオートチャージをするとポイントの上乗せがあり、半年間の利用金額に応じて0.25%-1%の上乗せがされるので、最大で2%の還元を受けることができます。
WAONを利用する上では間違いなく一番お得なカードですので、WAONを利用している人にとってイオンカードセレクトは必須です。
なお、イオンカードセレクトにかぎらず、イオンカード全般はイオン以外の還元率が高くないので、メインカードとしてはリクルートカードを持っておくのが良いでしょう。
まとめると・・
よく利用する電子マネーがnanaco、Suica、楽天Edyの場合はリクルートカードとビックカメラSuicaカードの組み合わせ、よく利用する電子マネーがWAONの人はイオンカードセレクトとリクルートカードの組み合わせがお得です。
まとめ
クレジットカードのおすすめの組み合わせについてみてきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 迷ったら三井住友VISAカード クラシックと楽天カード
- 高還元を求める人にはリクルートカードと楽天カード
- 年会費無料にこだわるならリクルートカードと楽天カード、JCB EIT
- 電子マネーをお得に活用したい方はリクルートカードとビックカメラSuicaカード
当サイトではたくさんのクレジットカードを紹介しています。
そのため中にはどのクレジットカードを選べばよいか迷ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、何もクレジットカードは1枚だけを選択しないといけないわけではありません。
むしろ当サイトではメインカードとサブカードとして、2枚から3枚のクレジットカードを持つことをおすすめしています。
理由としては、クレジットカードにはどこで利用してもお得になるカードと、特定の場所でとってもお得になったり、特定のサービスを提供しているものがあるからです。
特定の場所でとてもお得になるカードや自分にピンポイントで必要なサービスを提供しているクレジットカードは持っていたいですが、そのカードをメインカードとして使用すると普段の買い物があまりお得にならない場合があります。
そういう時に持っていたいのがどこでも高還元になるクレジットカードです。どこでも高還元になるクレジットカードをメインとして利用して、特定の場所での利用はサブカードとして持つ特定の場所でとってもお得になるカードを使うということをするとお得を最大化することができますね。
クレジットカードを組み合わせて使用することでこのような効果を得ることができるのです。。
今回紹介した組み合わせは基本的にはどこで利用してもよい(お得になる)クレジットカードをメインカードとして利用して、年会費無料の便利なカードをサブカードとして持ってメインカードの足りない機能を補完するという組み合わせになっています。
そういう意味で年会費永年無料で1%の高還元、かつ楽天市場で2倍ポイントがたまる楽天カードはサブカードとしてうってつけで、多くの組み合わせに入る優れたカードですね。
もちろんメインカードとして使用することもできる万能なクレジットカードで、クレジットカードを組み合わせて使用するときはぜひ持っておきたいですね。
人気のクレジットカードに組み合わせるとお得なクレジットカードを別の記事で紹介していますので、すでにメインのクレジットカードを持っている方でサブカードを探している方はぜひ参考にしてください。
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