電子マネー別チャージでポイントがたまるカード
クレジットカードと電子マネーは非常に相性が良いので、クレジットカードと電子マネーを併用している方も多いと思います。
その相性の良さを最大限引き出すのに必要なのが、先払い電子マネーへのチャージをクレジットカードで行うことですね。
クレジットカードでチャージすることで先払い電子マネーの課題である「使う前のチャージ」が携帯などの操作で行うことができ、店頭でチャージする必要がなくなるため電子マネーのスマートさがぐっと高まります。
さらにそのチャージ時にポイントがつくカードであれば、チャージ時にクレジットカードのポイントがつき、電子マネーでの支払時にも電子マネーのポイントがつく「ポイントの二重取り」が可能になります。
ということで電子マネー別に「チャージが可能なクレジットカードは何か?」、「チャージ時にポイントが付くクレジットカードは何か?」という2点をまとめましたので、電子マネーで得したいという方はぜひ参考にしてください。
電子マネー別チャージ可能なクレジットカード
電子マネー | チャージ可能カード | チャージ時にポイントが付くカード |
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ANA JCBワイドゴールドカード |
auじぶんcardセゾン |
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JCBカード |
楽天カード |
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セブンカード・プラス |
漢方スタイルクラブカード |
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イオンカード |
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※SuicaへのチャージはモバイルSuicaのみ
※1は一部対象外のカードあり
※2はポイント半額付与
まとめ
電子マネーにチャージ可能なクレジットカードを見てきました。
量が多くなってしまい、上記の表はかなり見づらいのですが、まとめると以下のようになります。
- WAONにチャージできるのはイオンカードのみでポイント付与なし
- クレジットカードのチャージでポイントがつくのはEdy、Suica、nanaco
- Edy、Suica、nanacoにチャージが可能なカードは以下の3枚auじぶんcardセゾンSoftbankカードJMBローソンPontaカードVisa
- Suica、nanacoにチャージが可能なカードは以下の2枚漢方スタイルクラブカードJCBブランドの楽天カード
上に記載した通りですが、先払いの電子マネー4種のうち、まずWAONはチャージ可能なのがイオンカードのみで、そのイオンカードもポイントはつきません。よって電子マネーへのチャージでポイントを得ることができるのはEdy、Suica、nanacoの3種の電子マネーになります。
ポイントを得ることができるEdy、Suica、nanaco3種の電子マネーすべてでチャージ可能かつポイントが付くのはauじぶんcardセゾン、Softbankカード、JMBローソンPontaカードVisaの3種類です。
Edyにチャージしてポイントが付くカードが激減してしまったので、少し意外な3枚がラインナップしましたね。いずれも年会費永年無料なので持っていて損のないカードといえます。
また上記3枚を除き、Suica、nanacoの2種にチャージが可能でポイントがつくのは、漢方スタイルクラブカードとJCBブランドの楽天カードです。
これらのカードはEdyへのチャージでポイントはつきませんが、ともに1%を超える高還元カードで、楽天カードは年会費永年無料になっています。
当サイトでおすすめなのは、還元率を考慮して、漢方スタイルクラブカードorJCBブランドの楽天カードをメインカードとして持ちつつ、Edyへのチャージ用にauじぶんcardセゾン、Softbankカード、JMBローソンPontaカードVisaを持つことです。
もちろん一部使用しない電子マネーがあるなど利用状況によってはサブカードなしで漢方スタイルクラブカードorJCBブランドの楽天カードでもよいと思います。
コンビニなど電子マネーの利用額が多い方はぜひ電子マネーでポイントを二重取りして最大限得をしましょう!
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イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。