漢方スタイルクラブカードの年会費、還元率とおすすめポイント

漢方スタイルクラブカードの還元率や年会費、おすすめポイントをまとめています。

漢方スタイルクラブカードはあまりきかないカードですが、還元率が高いことでクレジットカード業界では有名なカードです。インターネットでクレジットカードを探していると名前を見た人も多いと思いますが、その実力はどれほどのものなのでしょうか。

それではカードのサービスを見ていきましょう。

漢方スタイルクラブカードの主な特徴と評価点

■漢方スタイルクラブカードの評価点

メインカード	8.5/10点
サブカード	5.5/10点

年会費(初年度)	無料
年会費(2年目以降)	1,500円(税別)
還元率	1.75％
特殊な還元	nanaco、Suicaへのチャージもポイント付与対象

限度額	50万円
発行時間	1週間程度
ブランド
電子マネー	–

漢方スタイルクラブカードの評価

漢方スタイルクラブカードの使える点、良い点

1.75%の超高還元率
漢方スタイルクラブカードは高還元率を求める方にぴったりのクレジットカード。「漢方」という名前から健康食品が安く買えるカードかななんて思いますが、中身は超本格的。魅力は何と言っても還元率で、その還元率は何と1.75％になります。

どこで何を買っても高還元を受けられる
どこで何を買っても1.75％の還元が受けられるというのも大きなメリットです。nanacoやSuicaにチャージしてもポイントがつくのでコンビニやスーパー、電車など電子マネーしか使えないような買い物にも実質ポイントがつくようなものです。

高還元のクレジットカードは還元が高くなる利用先が限られているものも多いので、どこで何を使っても高い還元が受けられるのは大きなメリットといえ、メインに使うクレジットカードにぴったりのカードといえます。

年会費初年度無料
年会費は初年度無料で2年目以降は1,575円となります。

年会費がかかるクレジットカードになりますが、仮に年間100万円利用した場合、17,500円分の還元が受けられることになりますので十分もとを取ることができます。クレジットカードの利用が月3万円以上あるような方は年会費分のもとは十分とれるので、ある程度クレジットカードを利用する方は是非持っておきたい1枚。

年会費永年無料で1％還元のカードと比べても、年間利用額が200万円を超える場合は漢方スタイルクラブカードの方が還元率が高くなります。

漢方スタイルクラブカードの使えない点、悪い点

年会費がかかる
漢方スタイルクラブカードは超高還元が魅力ですが、2年目以降年会費がかかります。利用金額が少ない人にとっては年会費分だけ損をすることになります。

利用金額が少ない（であろう）人は年会費永年無料のクレジットカードを選択するのが良いでしょう。また還元率が1.75％の高還元率カードにはREXカードというカードもありますが、REXカードは年間50万円以上の利用があれば年会費が無料になりますので、利用金額がある程度ある人はREXカードを検討しても良いでしょう。

上限金額が低め
また上限金額が低めな点も使いづらい点といえます。一般的な人がはじめてクレジットカードを作る時の利用上限金額は50万円となっています。人によって若干異なるかもしれませんが、上限金額が一般的なクレジットカードと比べると低めになります。

クレジットカードの支払いを集約している人は月のカード支払い額が数十万円となる人もいますので、そのような高額利用者には少し使いづらいカードになります。もちろんカードの利用実績や申請に応じて利用金額上限が上がることもありますので、しばらく複数のクレジットカードを利用して支払実績を作り利用上限を上げていくことで、将来的に利用金額を不便ないレベルまで上げることは可能です。

還元の使い勝手が悪い
漢方スタイルクラブカードでたまるポイントは2,000円で7ポイント（35円分）です。還元率は最強ですが、一般的なクレジットカードが100円や200円単位でポイントが貯まることを考えると少し効率が悪くなっています。またポイントを使うには500ポイントからとなっており、最低でも144,000円を利用する必要があります。

よくクレジットカードを利用する人にとっては大きな金額ではありませんが、ライトユーザにとっては障害となる可能性があります。

結論（おすすめできるか）

結論：利用額が多い人のメインカードにおすすめ
漢方スタイルクラブカードはいくつかカードとして使いづらい点もありますが、還元率1.75％というのはとても大きいので作った方が良いおすすめカードです。還元率が高く年会費もかかるので、クレジットカード利用額が多い人が還元される金額も多くなりおすすめです。

逆にあまり使わない人やサブカードとして特定の場所でだけ利用したい人には向かないので、カードをよく使う人がメインカードとして利用するのに向いているクレジットカードと言えるでしょう。

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