ENEOS CARD P(ポイントタイプ)の還元率とおすすめポイント
ガソリンカードとして有名なENEOS CARDにはスタンダードタイプ、ポイントタイプ、キャッシュバックタイプがあり、それぞれに特徴があります。
中でもここではポイントタイプのENEOS CARD Pのサービス内容や還元率、メリット、デメリットなどを紹介したいと思います。
ENEOS CARD Pの主な特徴と評価点
メインカード | 6.5/10点 |
サブカード | 7.5/10点 |
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,250円(税別) |
還元率 | 0.6% |
特殊な還元 | ENEOS SSでの給油、カーメンテ用品購入分は3%還元 |
限度額 | – |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
ENEOS CARD Pの評価
ENEOS CARD Pの使える点、良い点
- ENEOS SSで利用すると3%の還元
- 初年度年会費無料
- 年会費初年度無料
- 24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯
ENEOS SSで利用すると3%の還元
選べる3つのENEOSカードのうちの1つENEOS CARD P(ポイントタイプ)です。特徴はカードを利用した際の最大3%ポイント還元で、ENEOS SSでの給油や洗車やオイル交換など使えば使うほどポイントが貯まります。
カードの利用で通常1,000円ごとに6ポイントがたまりますが、ENEOS SSでの給油や洗車やオイル交換の利用分は1,000円ごとに30ポイントたまります。たまったポイントはENEOSで1,000ポイント1,000円分として給油に利用できるので最大3%の還元になります。
年会費初年度無料
3タイプ共通のサービスとして初年度年会費無料でQUICK PAYとETCカードが選択可能になっています。
24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯
さらにこれも3タイプ共通のサービスとして、入会・年会費無料で24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」がついています。無料で充実したサービスを受けられるのはドライバー向けのガソリンカードならではの嬉しい特典です。
ENEOS CARD Pの使えない点、悪い点
- 一般加盟店で利用した時の還元率は高くない
- 2年目以降年会費がかかる
一般加盟店で利用した時の還元率は高くない
ENEOS SSで利用した場合には3%の高還元となるカードですが、その他の一般加盟店で利用した時には0.6%の還元となっており、それほど高いものではありません。キャッシュバックタイプのようにガソリン値引き以外の還元がないというよりは良いですが、ガソリンスタンド以外で利用する場合には高還元のクレジットカードを使いたいところです。
2年目以降年会費がかかる
年会費は初年度無料ですが、2年目以降は1,250円(税別)の年会費がかかります。年会費がかかる分のお得が得られるのかを考慮してカードを作る必要があります。
結論(おすすめできるか)
結論:ガソリンスタンドでの出費が多い人ならおすすめ
ENEOS CARD Pはガソリンスタンドでの利用で3%の還元が受けられるガソリンカードで、ロードサービスも充実しているためENEOSを利用するドライバーの人は持っておきたいクレジットカードです。
ガソリン代の出費が多い人ならキャッシュバックタイプの方が良いかもしれませんが、ポイントタイプは利用金額の制限なしに3%の還元を受けることができますので、「比較的ガソリンスタンドでの出費が多いかな」くらいの人であればポイントタイプの方がお得になることが多くなります。毎月の利用金額を気にしなくてもすむので精神的にもだいぶ楽です。
ただし、一般加盟店での利用の還元率はそう高くないので、カード利用金額が多い人は高還元のメインカードを作って、ENEOSカードはガソリン用のサブカードとして活用するのが良いでしょう。
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