高速情報協同組合ETCカードの還元率とおすすめポイント
高速情報協同組合ETCカードのおすすめポイントを紹介しています。
高速情報協同組合ETCカードはクレジットカードではないETC専用カードで、少し特殊ですがETCの決済をすることができ高速道路をお得に利用することもできるので、一部の人にはメリットのあるカードです。ぜひサービス内容をチェックしてみましょう。
高速情報協同組合ETCカードの主な特徴と評価点
メインカード | 6.0/10点 |
サブカード | 6.0/10点 |
年会費(初年度) | 500円(税別) |
年会費(2年目以降) | 500円(税別) |
還元率 | – |
特殊な還元 | – |
限度額 | – |
発行時間 | 10日程度 |
ブランド | – |
電子マネー | – |
高速情報協同組合ETCカードの評価
高速情報協同組合ETCカードの使える点、良い点
- 個人事業主や設立間もない法人でもカードを作れる
- クレジットカード機能がない
個人事業主や設立間もない法人でもカードを作れる
高速情報協同組合が発行しているETCカードはクレジットカードではなくETCカードのみの機能のカードです。ETCカードのみのため、個人事業主や設立間もない法人でもカードを作ることができます。
クレジットカード機能がない
クレジットカード機能がないのでショッピングなどで利用されることがなく、かつ従業員に高速道路料金として現金を手渡しする必要がなくなります。ETCの各種割引はそのままにレンタカーや従業員の方の車でも利用可能です。複数枚数の申し込みが可能なので必要な分カードを作成することができます。
走行日や時間にあわせて割引が受けられる
走行する日や時間にあわせて高速道路料金の割引を受けることができ、主なものに休日割引として30%割引、深夜割引として30%の料金割引などがあります。
シンプルにETCだけ利用したい方や従業員に利用させたい場合におすすめのカードです。
高速情報協同組合ETCカードの使えない点、悪い点
- クレジット機能がない
- 発行手数料、年会費がかかる
クレジット機能がない
高速情報協同組合ETCカードはあくまでETC専用カードで、クレジットカードとしての機能がありません。だからこそ審査がなく発行できたり、従業員に不正に利用される心配もないといえますが、クレジットカードとして利用したい人は別のカードを検討する必要があります。
発行手数料、年会費がかかる
必要経費として出資金(脱退時返金)が1社につき10,000円、カード発行手数料がカード1枚につき500円(税別)、年会費がカード1枚につき500円(税別)がかかります。
結論(おすすめできるか)
結論:設立まもない法人や個人事業主でETCカードが必要な人におすすめ
高速情報協同組合ETCカードはクレジットカードとしての機能のないETC専用の法人カードです。ETCカードだけなので、クレジットカードの審査が必要なく、高速道路料金の支払いをカードでしたい法人に向いているカードです。
設立間もない法人でもカードを作ることができるので、信用力のない法人や個人事業主は重宝します。高速道路料金の割引制度もありますので、コストカットにもなり、仕事で高速道路をよく使う法人にとっては非常に使い勝手の良いクレジットカードであるといえます。
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