ANA JCBワイドカードの還元率とおすすめポイント
ANA JCBワイドカードの還元率やメリット、デメリットをまとめてどのような人におすすめか紹介しています。
ANA JCBカードシリーズはANAマイルをためている人にとってはおなじみのカードですので、ラインナップの中からどのカードにしようか悩んでいる人も多いと思います。ANA JCB一般カードとの比較をしながらワイドカードの特徴を見ていきたいと思います。
ANA JCBワイドカードの主な特徴と評価点
メインカード | 8.0/10点 |
サブカード | 7.0/10点 |
年会費(初年度) | 7,250円(税別) |
年会費(2年目以降) | 7,250円(税別) |
還元率 | 0.75% |
特殊な還元 | ANAマイル提携店で買い物をすると100円につき1マイル還元 |
限度額 | – |
発行時間 | 最短3営業日 |
ブランド | |
電子マネー |
ANA JCBワイドカードの評価
ANA JCBワイドカードの使える点、良い点
- ANAマイルに交換できるポイントがたまる
- ANAマイルがたまりやすくなる
- ビジネスクラスの専用カウンターを利用可能
- 最高5,000万円の海外旅行傷害保険、国内航空障害保険が付帯
ANAマイルに交換できるポイントがたまる
ANA JCBワイドカードはANAマイルとJCBのポイントが両方たまるANA JCBカードにお得な付帯サービスを追加したクレジットカードです。基本的な還元はANA JCB一般カードと同様で、カードを利用すると1,000円につき1ポイントOkiDokiポイントがたまります。ANAマイルに交換すると1,000円で10マイルたまる計算になります。
ANAマイルがたまりやすくなる
直接ANAマイルもたまり、ANAカードマイル提携店で利用すると100円につき1マイルがたまります。また入会時2,000マイル、カードを継続すると毎年2,000マイル、さらに搭乗ごとに区間基本マイレージが25%加算されます。
ビジネスクラスの専用カウンターを利用可能
ワイドカードの特典は付帯サービスで、ANA国際線エコノミークラスを利用時にビジネスクラスの専用カウンターを利用可能になり余裕をもってチェックインが可能です。
最高5,000万円の海外旅行傷害保険、国内航空障害保険が付帯
またANA空港内の免税店で10%割引を受けられたり、最高5,000万円の海外旅行傷害保険、国内航空障害保険が付帯します。
ANA JCBワイドカードの使えない点、悪い点
- 年会費が高い
年会費が高い
ANA JCBワイドカードはゴールドカードでないスタンダードカードの中ではサービスが充実している分、年会費も高めに設定されています。
ANA JCBワイドカードの年会費は7,250円で、2,000円のANA JCB一般カードとは5,250円の差があります。この差額をどう考えるかですが、付帯サービスを比較してどちらがよいかを判断するとよいと思います。
サービスの内容関係なくとにかく年会費を安くしたいという人にはANA JCBワイドカードは向いていません。
結論(おすすめできるか)
結論:付帯サービスに価値を感じるならおすすめ
ANA JCBワイドカードはANAマイルに交換可能なポイントがたまる点や、ANAカードマイル提携店での利用の場合に100円につき1マイルがたまるなどまいるがたまりやすくなるカードの基本的しくみはANA JCB一般カードと同様ですが、ビジネス専用カウンターを利用できるようになったり、付帯保険の内容が充実するなど付帯サービスに差があります。
ANA JCB一般カードと迷う人はこの付帯サービスの差と年会費5,250円の差を考えて、どちらが自分にあっているかで判断をすることになります。個人的には年会費が高い分、一般カードと比べると評価は一枚落ちるかと思いますが、付帯サービス重視の人におすすめのカードといえます。
当サイトのおすすめクレジットカード
イオンで20日30日の5%割引を受けられるだけでなく、イオンを利用する上で多くのお得な特典があり、年会費は永年無料。
イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。