ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)の還元率とおすすめポイント
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)のサービスの特徴やメリット、デメリットをまとめて紹介しています。
法人カードですので、作れる人は限られますが、ANAマイルがたまりやすくなりますので、法人カードを検討する際に参考となるよう、サービス内容などを見ていきたいと思います。
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)の主な特徴と評価点
メインカード | 6.5/10点 |
サブカード | 5.5/10点 |
年会費(初年度) | 19,000円(使用者追加ごと4,000円)(税別) |
年会費(2年目以降) | 19,000円(使用者追加ごと4,000円)(税別) |
還元率 | 0.5% |
特殊な還元 | ANAカードマイルプラス特約店での利用は100円で1マイル還元 |
限度額 | 100万円 |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー | – |
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)の評価
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)の使える点、良い点
- ANAマイルがたまる法人カード
- 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
ANAマイルがたまる法人カード
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)はANAマイルがたまり付帯サービスも充実した法人ゴールドカードです。ビジネスカードですので、法人や個人事業主の人が作ることができます。
ANAカードマイルプラス特約店でカードを利用すると利用額100円につき1マイルがたまります。さらに入会時と毎年の継続時に2000マイルがたまり、ANA搭乗時のマイレージも25%加算されます。
最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
海外旅行傷害保険も最高1億円と充実。その他インターネットの出張手配やラウンジサービスが利用可能になるなどJCB GOLDならではのサービスも充実しています。
フライトでたまるマイルをたまりやすくし、海外でのサポートも充実しているため、出張を快適かつお得に過ごすことができます。なお、本カードでの1000円利用につき1ポイントOkiDokiポイントがたまりますが、このカードでたまったOki Dokiポイントはマイルには移行できませんので注意が必要です。
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)の使えない点、悪い点
- Oki Dokiポイントからマイルへの交換ができない
- 年会費が高い
okidokiポイントからマイルへの交換ができない
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)を利用すると、Oki Dokiポイントが1,000円利用ごとに1ポイントたまりますが、このOki DokiポイントはANAマイルに交換することはできません。
同じJCBが発行しているANAマイルカードのANA JCB一般カードはOki DokiポイントからANAマイルに交換できるので、同じように交換できると考える人がいますが、本カードの場合はANAマイルとの交換は不可です。とにかくANAマイルを効率的にためたいという人にとっては大きなデメリットとなります。
年会費が高い
またANAJCB法人カード(ワイドゴールド)は法人カードでゴールドカードでもありますので、年会費は19,000円(使用者追加ごと4,000円)(税別)かかります。これくらい年会費が高いと還元だけでは回収できませんので、単純な還元以外のメリットを感じない人には魅力を感じないカードになります。
結論(おすすめできるか)
結論:ANAマイルが貯まる法人カードのゴールドカードに魅力を感じる人向け
ANAJCB法人カード(ワイドゴールド)はANAマイルがたまる法人ゴールドカードで充実した付帯保険などメリットがありますが、還元率は高くなく年会費も高額ですので、ANAマイルがたまってゴールドカードで法人向けのものを探している人以外はあまりメリットがありません。
条件に合う人にとっては魅力的ですが、多くの人にとってはあまり魅力を感じないかもしれません。ANAマイルを貯めたくて、ステータス、付帯サービスが充実している法人カードを検討している人にはおすすめなカードといえます。
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