ENEOS CARD C(キャッシュバック)の還元とおすすめポイント
ENEOS CARD C(キャッシュバックタイプ)の特徴や還元率、おすすめポイントなどをまとめて紹介しています。
ENEOS CARDはガソリンカードとして人気のカードですが、ENEOS CARD P(ポイント)、ENEOS CARD S(スタンダード)と3種類あるので、違いやどれが良いのか悩む人も多いと思います。
3つのカードの違いや比較は別の記事で紹介していますが、ここではそのうちのひとつであるENEOS CARD C(キャッシュバックタイプ)についてサービス内容を見ていきたいと思います。
ENEOS CARD Cの主な特徴と評価点
メインカード | 6.5/10点 |
サブカード | 7.0/10点 |
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,250円(税別) |
還元率 | – |
特殊な還元 | 前月利用実績に応じてENEOSガソリン代が1~7/L割引 |
限度額 | – |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
ENEOS CARD Cの評価
ENEOS CARD Cの使える点、良い点
- 毎月のカード利用金額に応じてガソリン、軽油の値引きが受けられる
- 年会費初年度無料
- 24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯
毎月のカード利用金額に応じてガソリン、軽油の値引きが受けられる
選べる3つのENEOSカードのうちの1つENEOS CARD C(キャッシュバックタイプ)は、毎月のカード利用金額に応じてガソリン、軽油の値引きが受けられることです。1か月に7万円を利用すると、最大7円/L割引になります。ポイントの還元はありませんが、ガソリンの値引きに集中したカードといえます。
初年度年会費無料
3タイプ共通のサービスとして初年度年会費無料でQUICK PAYとETCカードが選択可能になっています。
24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯
また入会・年会費無料の24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯しており、無料のロードサービスを受けることができるようになります。
3つのENEOS CARDの中ではガソリンの値引きに特化しているカードなので、クレジットカードの使い道がガソリンの給油が多いという人に向いたガソリンカードといえます。
ENEOS CARD Cの使えない点、悪い点
- 還元がガソリンの値引きのみ
- 2年目以降年会費がかかる
還元がガソリンの値引きのみ
ENEOS CARD Cの還元はガソリンや軽油の値引きによるものですので、ガソリン代の支払いにクレジットカードを利用しない人はほとんどメリットがありません。ポイントによる還元もないので、ガソリン代の支払以外にはほぼ利用価値がないでしょう。
また高い還元を受けるには一定の利用金額が必要になりますので、定期的に多くのガソリン代の支払いがある人以外はメリットが薄くなります。
2年目以降年会費がかかる
また年会費初年度無料ということで、2年目以降は1,250円(税別)の年会費がかかります。年会費永年無料のクレジットカードと比較をする時には年会費を考慮してお得かどうか判断する必要があります。
結論(おすすめできるか)
結論:ENEOSをよく使うドライバーにはおすすめ
ENEOS CARD CはENEOSでのガソリン代が最大でリッターあたり7円も安くなる高還元のガソリンカードですので、ENEOSで給油をする人で毎月のガソリン代が高額な人は持っておくと良いカードです。
ガソリン代の値引きによる還元で、還元額も利用金額に応じて変わりますので、利用金額が多い人ほど得をするクレジットカードで、ガソリンの給油回数が多い人は検討する価値があります。
ガソリン値引き以外の還元はありませんので、ガソリン値引きに特化した使い方をする必要があり、幅広い使用を前提とするメインカードには向いていないといえます。
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