ENEOS CARD S(スタンダード)の還元率とおすすめポイント
ガソリン代が高騰する中で、ガソリン代が安くなったりドライバー向けのサービスが充実しているガソリンカード、ドライバー向けのカードが注目されています。
中でも人気のENEOSカードはタイプの違う3種類が用意されています。興味のある人も多いと思いますので、3種類のカードのうちスタンダードタイプのサービス内容や還元率などを紹介していきたいと思います。
カードの主な特徴と評価点
メインカード | 6.5/10点 |
サブカード | 8.0/10点 |
年会費(初年度) | 無料 |
年会費(2年目以降) | 1,250円(税別) |
還元率 | 0.6% |
特殊な還元 | ENEOS SSのカーメンテ用品購入分は2%還元 |
限度額 | – |
発行時間 | 1週間程度 |
ブランド | |
電子マネー |
カードの評価
カードの使える点、良い点
- 年1回利用で年会費永年無料のカードとなる
- ガソリンと軽油はいつでも2円/L割引
- ポイントもたまる
- 24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯
年1回利用で年会費永年無料のカードとなる
選べる3つのENEOSカードのうちの1つENEOS CARD S(スタンダード)の特徴は1,250円(税別)の年会費が年1回の利用で無料になることです。他のENEOSカードの場合、2年目以降は年会費がかかるカードなので、クレジットカードの年会費は払いたくないという人にとっては魅力となります。
ガソリンと軽油はいつでも2円/L割引
またガソリンと軽油はいつでも2円/L割引になります。ガソリン価格の割引はキャッシュバックカードには及びませんが、ポイントタイプよりは高く、名前の通りENEOSカードの中でスタンダードな内容といえます。
ポイントもたまる
カードの利用で1,000円ごとに6ポイントがたまり、たまったポイントはENEOSで1,000ポイント1,000円分として給油に利用できます。
24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」が付帯
3タイプ共通のサービスとして初年度年会費無料でQUICK PAYとETCカードが選択可能になっています。また入会・年会費無料の24時間365日受付対応の「ENEOSロードサービス」がついています。
年会費永年無料でありながら、ガソリンの割引、ポイント還元、無料のロードサービスとガソリンカードに必要な機能がバランスよく備わっており、ENEOSカードの中で迷ったらスタンダードタイプにするのがおすすめですね。
カードの使えない点、悪い点
- 還元率が高くない
還元率が高くない
ENEOSカードのスタンダードタイプは目立った欠点はありませんが、しいて言うと、カードを利用してもらえるポイントの還元率が0.6%とそこまで高くない点があげられます。
ガソリンの割引や年会費無料である点を考えると仕方ないともいえますが、ショッピングや普段のクレジットカード利用は高還元のカードで決済するとより得をすることができます。
結論(おすすめできるか)
結論:ガソリン用のサブカードにおすすめ
ENEOS CARD Sはガソリンをリッター2円の割引を受けることができ、年間一度でも利用があると年会費が無料になりますので、ENEOSを利用するドライバーはぜひ持っておきたいクレジットカードです。
ガソリンの購入金額が多い人はキャッシュバックタイプやポイントタイプの方が還元率が高くなる可能性がありますが、ガソリンの購入額がそれほどまで多くない人(月5万円以内)であればスタンダードタイプを選ぶのがベターです。
年会費を払いたくない人、利用金額を気にしたくないという人もスタンダードタイプを選んだ方が良いと思います。
ENEOSカード全般に言えることですが、ガソリンスタンド以外の利用の還元率は高くないため、ショッピングなど普段のカード利用は還元率の高いカードを使って、ガソリン購入用、ロードサービスのためのサブカードとして利用するのがおすすめです。
ENEOSカードの中ではスタンダードタイプが唯一年会費を永年無料にできるので、サブカードにも向いていると言え、ENEOSカードで迷ったらスタンダードタイプを作られることをおすすめします。
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