リクルートカードプラスの還元率、メリット、デメリット
リクルートカードプラスの特徴や還元率、メリット、デメリットなどをまとめて紹介しています。
リクルートカードプラスは2%の超高還元率で、高還元カードの最高峰といえるカードです。注目している人も多いと思いますので、特徴や特典をチェックしていきましょう。
リクルートカードプラスと同じリクルートが出しているリクルートカードについては、別の記事で紹介していますので参考にしていただければと思います。
リクルートカードプラスの主な特徴と評価点
メインカード | 9.5/10点 |
サブカード | 7.5/10点 |
年会費(初年度) | 2,000円(税別) |
年会費(2年目以降) | 2,000円(税別) |
還元率 | 2.0% |
特殊な還元 | リクルートのサービスで利用すると1~3%還元率アップ |
限度額 | – |
発行時間 | – |
ブランド | |
電子マネー | – |
リクルートカードプラスの評価
リクルートカードプラスの使える点、良い点
- どこで利用しても2%還元の超高還元率カード
- リクルートのサービス利用で最大5.0%還元
- 電子マネーへのチャージでポイントがたまる
- 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
どこで利用しても2%還元の超高還元率カード
リクルートカードプラスの最大の魅力はどこで利用しても2%の超高還元率が得られる点です。
年会費は2,000円かかりますが、現在の日本のクレジットカードでどこで利用しても2%の還元が得られるカードはリクルートカードプラスしかありませんので、とにかく高還元を得たい人にぴったりのクレジットカードです。
月の利用額に対して2%分のポイントが付与されるしくみになっており、毎月15日までの利用分の還元は翌月11日に行われます。
2015年11月24日から共通ポイントのPontaポイントがたまるようになっており、ローソン、ビックカメラ、大戸屋、昭和シェル石油、ゲオなど多くの提携店で1ポイント1円として利用することができます。
コンビニをまったく使わない人は少ないと思いますので、ポイントがまったく使えないことは考えづらく、使い勝手のよい還元になっているといえます。
リクルートのサービス利用で最大5.0%還元
通常の還元に加えて、じゃらんやポンパレモールなどのリクルートのサービスで利用した場合には1%から3%の還元が加算されます。
ポンパレモールは3%分還元が加算されますので、基本の2%還元と合わせると最大の5%還元がされます。リクルートサービスを利用する人にとっては間違いなく最強の高還元カードとなります。
電子マネーへのチャージでポイントがたまる
さらに電子マネーへのチャージでもポイントがたまり「ポイントの二重取り」ができます。
nanacoとモバイルSuicaにチャージすることでポイントがたまります。楽天Edyにはチャージをしてもポイントがたまりませんが、チャージ自体は可能です。
■チャージしてポイントがたまる電子マネー
- nanaco
- モバイルSuica
楽天Edyへのチャージでポイントをためたい人は同じリクルートカードや楽天カードを利用すると良いでしょう。
nanacoにクレジットカードからチャージできると、公共料金や税金の支払いをコンビニ店頭でnanaco払いすることができるので、これらの支払いを間接的にクレジットカード払いできることになります。
リクルートカードプラスを利用すれば税金を実質2%引きで支払うことができるので、最もお得になりおすすめです。
最高3,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
さらにリクルートカードプラスには最高3,000万円の海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が自動付帯します。この付帯保険は自動付帯となっていますので、旅行代金をカードで支払わなくても持っているだけで補償が受けられます。
リクルートカードでも付帯保険がついていますが、海外、国内ともに利用付帯となっており、旅行代金をクレジットカードで支払わないと補償がされず、自動付帯となるリクルートカードプラスの方が補償が手厚くなっていることがわかります。
リクルートカードプラスの使えない点、悪い点
- 年会費がかかる
- nanacoへのチャージ額に制限がある
年会費がかかる
リクルートカードプラスを利用する際に気になるポイントとして大きいのはやはり年会費がかかる点でしょう。リクルートカードプラスは年会費が税別2,000円かかり、初年度の無料条件や利用金額に応じて年会費が無料となることもありません。
必ず年会費がかかるので、絶対クレジットカードの年会費は支払いたくないという人は入会をやめた方が良いでしょう。
ただ2%というとても高い還元をしていますので、10万円を利用すれば年会費のもとを取ることができ、年間20万円を超える利用があれば年会費永年無料で1%の還元があるカードよりも得をすることになりますので、そのあたりが境界線となります。
nanacoへのチャージ額に制限がある
また注意点としてnanacoへのチャージでポイントがたまりますが、nanacoへのチャージ額に制限がある点にも注意が必要です。
チャージ金額は公表されていませんので不明ですが、実際に利用した人の声では月に10万円で制限がかかったという人もいるようです。月に10万円以上nanacoチャージをしても制限されない人もいるようですので、人によって制限額が異なります。
利用限度額と連動しているのではという説もありますので、地道にクレジットヒストリーを積んで利用限度額とともにnanaco限度額も上げていきたいですね。
なお、制限額を超えるとチャージ自体もエラーとなってしまいますので注意が必要です。
結論(おすすめできるか)
結論:高還元を極めたい人向けの最強カード
リクルートカードプラスは還元率が2%あるので、現在のクレジットカード業界ではトップの還元率です。
とにかく還元を求める人に向いており、クレジットカードの利用金額が多い人に特におすすめです。
年会費がかかり還元率も高いので、どんどん利用しないともったいなくサブカードとしての運用にはあまり向いていないでしょう。メインカードでがんがん還元を受けたい人向けのカードといえます。
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