イオンカードセレクト(イオン銀行)の初期設定の方法
イオンカードセレクトのカードが到着したら最初に初期設定をする必要があります。
イオンカードセレクトの初期設定をいくつかありますが、こちらのページではイオン銀行の初期設定の仕方を紹介します。
イオンカードセレクトの申込時に設定したイオン銀行の初期パスワードは有効期限がありますので、カードが届いたらなるべく早めにイオン銀行の初期設定をしておきましょう。
管理人が実際にイオンカードセレクトを作った時を参考に説明します。
イオンカードセレクト(イオン銀行)の初期設定の方法
今回私が作ったイオンカードセレクトはVisaのブランドです。
イオンカードセレクトは1枚でクレジットカード、電子マネー、銀行のキャッシュカードの3つの役割がありますので便利ですね。
イオン銀行ダイレクトの初期設定が必要
イオンカードセレクトと一緒にイオン銀行ダイレクトのカードも一緒に送られてきます。
イオン銀行ダイレクトとは、イオン銀行のネットバンキングサービスで、自宅のPCから振込は残高照会などができるので非常に便利です。
ネットバンキングを使う上で、イオン銀行ダイレクトご利用カードは必要になるので大切に保管する必要があります。
また初期設定の際にも必要になります。
イオンカードセレクト同封の書類を確認
イオンカードセレクトと一緒に送られてきた書類の中にイオン銀行ダイレクト開始の流れが記載された書類(イオン銀行ダイレクトご利用カードが貼ってある書類)がありますので、こちらの案内に従って初期設定をします。
イオン銀行ダイレクトご利用カードを手元に準備したら、イオン銀行のサイトにアクセスをします。
なお、インターネットバンキングでは銀行そっくりのサイトに誘導してIDやパスワードを盗み取る詐欺があります。そのためサイトには「イオン銀行」と検索をして間違いなく公式サイトであることを確認してからアクセスしましょう。
そしてそのイオン銀行サイトをお気に入りに登録しておき、以降はそちらからアクセスするようにしましょう。
メールやサイトなどに貼ってあるURLからアクセスする癖をつけてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることになります。必ずお気に入りからアクセスする癖をつけておきましょう。
そのため、こちらにはイオン銀行のURLをあえて貼りません。
契約者IDとログインパスワードの入力
イオン銀行のサイトにアクセスをすると契約者IDとログインパスワードの入力をします。
まずはイオン銀行のトップページから初回ログインをクリックして初回ログイン画面に進みます。
その後の画面で契約者IDとログインパスワードを求められますので入力します。
契約者IDはイオン銀行ダイレクトご利用カードに記載がされていて、ログインパスワードはイオンカードセレクトの申込時に設定したパスワードを入力します。
初回ログインパスワードには有効期限がありますので、カード到着後なるべく早めに初回設定を済ませておく必要があります。
次の画面ではイオン銀行ダイレクトご利用カードの確認番号を入力します。
イオン銀行ダイレクトご利用カードには確認番号表という乱数表がありますので、指定された箇所の確認番号を入力して確認するボタンを押します。
初回登録
次に初回登録画面になります。
こちらでは新しいログインパスワードと取引パスワードの設定をします。
続いて代表メールアドレスの登録をします。
キャンペーンや重要なお知らせをメールでお知らせするかも設定します。結構メールが来るのでいやな人は希望しないにチェックを入れましょう。
また任意で連絡メールアドレスを複数登録することもできます。
さらに振込限度額を変更したい場合は0~1,000万円の範囲で変更をします。
振込限度額は「1回あたり」「1日あたり」で設定することができ、0に設定すると、全く振込ができなくなります。
続いて合言葉として秘密の質問と質問の答えを3つ登録します。
合言葉はいつもと違う端末からログインをした場合などに聞かれる認証の質問です。
ネットバンキングを利用していると違う環境からアクセスすることもよくありますので、質問の答えは忘れないようにしましょう。
最後に今利用している端末を通常利用する端末として登録するかを選択します。
自宅のパソコンなどで初期設定をしている場合は、「自宅のパソコン」などと登録しておきます。登録しないと、次回のログイン時に先ほど登録した秘密の質問に答える必要があります。
通常利用する端末は後から設定することも変更することもできます。
初期設定完了、初回ログイン
これで初期設定は完了です。
初期設定の項目自体は変更になる可能性はありますが、大きくはこんな感じで登録が完了します。
登録にかかった時間は4分くらいでした。
初期設定が完了するとログインができ、イオン銀行ダイレクトのホーム画面が表示されます。
ログイン履歴や残高情報、入出金明細などが表示され、メニューから振り込みや定期預金を組むこともできますね。
イオン銀行は普通預金がお得
イオン銀行の普通預金金利はメガバンクの100倍
イオンカードセレクトを作っている人はイオン銀行の普通預金金利が0.1%の優遇金利になります。
2017年8月現在のイオン銀行の通常の普通預金金利は0.001%ですので、イオンカードセレクト保有者は0.1%というとても高い金利を受け取ることができます。
2017年8月時点でメガバンクの普通預金の金利は0.001%となっていますので、イオン銀行とメガバンクの金利の差は100倍にもなります。
他のネット銀行と比べても1番金利が高いので、普通預金金利目当てでイオン銀行を作る人も多いです。(その場合はイオンカードセレクトが必須になります)
私も高い預金金利を求めてイオンカードセレクトを作りました。
イオン銀行では定期預金金利よりも普通預金金利の方が高いというありえない状況になっていますので、2017年8月時点では定期預金を組むメリットはあまりありません。
20年で19万円以上差がつくことも
預金金利が1番高いとはいえ、0.1%ではそこまでたくさんのお金が増えませんが、10年20年経ってくると結構大きな金額の差になります。
仮に100万円ずつ毎年預金を預けていたとすると、イオン銀行とメガバンクでは10年後には約5万円、20年後には19万円差がつくことになります。
■イオン銀行とメガバンクに預けた場合の増えるお金の違い
イオン銀行 | メガバンク | |
---|---|---|
金利(普通預金) | 0.10% | 0.001% |
1年後の利息(累計) | 1,000円 | 10円 |
5年後の利息(累計) | 10,010円 | 150円 |
10年後の利息(累計) | 45,120円 | 550円 |
20年後の利息(累計) | 191,145円 | 2,100円 |
早く預けるほど複利効果を最大限受けることができるので、なるべく早めに預けておくとお得ですね。
余ったお金は少しでも預金金利の高いところに預けるのが良いので、ちょっとした余剰資金でもイオン銀行の普通預金にお金を集めておくとお得です。普通預金だからいつでも引き出せますので。
WAONへのオートチャージのポイント、イオンの5%割引を受けるためなど、銀行以外を目的にイオンカードセレクトを作った人も多いと思いますが、イオン銀行も活用することでイオンカードセレクトを最大限活用していきましょう。
ということで、いずれにせよカードが届いたら初期設定は早めに済ませておいたほうが良いですよ。
これからイオンカードセレクトを申し込むという人はこちらから申込できます。
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