イオンカードは2枚持ちできる?メリットとおすすめの組み合わせ
イオンカードには沢山の種類がありますが、違う種類のイオンカードであれば複数持つ(2枚持ち)こともできます。
すでにイオンカードを持っているけれど、「別のイオンカードの特典を受けたい」、「複数のイオンカードの特典を両方受けたい」と考えている人にとっては嬉しいですね。
そこで本ページではイオンカードを複数持つことのメリットやおすすめの組み合わせを紹介します。
イオンカードの2枚持ちはできる?何枚まで持てる?
- イオンカードは違う種類であれば2枚持ちできる
- 持てる枚数は3枚までが目安
上述した通り、イオンカードは違う種類であれば2枚持ちをすることができます。
ただし・・
1人で多くのイオンカード持つことをイオンカード側はあまりよしとしておらず、持てる枚数には限界があります。
知り合いの情報やネットの情報をもとにすると3枚ぐらいまでは持っている人はいますか、4枚以上持っている人を聞きません。
そのため少し曖昧ですが、3枚までというのがイオンカードを複数持つ際の目安といえます。
イオンカードを複数枚持つメリット
- 各カードが持つ特典や割引を受けることができる
- サンキューパスポートをそれぞれのカードごとにもらえる
イオンカード複数枚持つメリットは、なんといっても各カードが持つ特典や割引をそれぞれ受けることができる点です。
例えばイオン首都高カードであれば毎週日曜日の首都高通行料金が20%オフになり、さらに首都高PA内の売店の買い物でカード払いすると、ときめきポイントが5倍たまります。
またコスモ石油との提携カードであるコスモザカードオーパスであればコスモサービスステーションでガソリン価格が割引になるなどのメリットがあります。
このように特定のカードだけが持っている割引や特典などを、イオンカードを複数持つこと(2枚持ち)でそれぞれのイオンカードの特典を受けられるのが複数枚持ちの大きなメリットとなります。
またイオンカードを複数持って両方利用していると、イオンカード利用者に送られてくる優待パスポートであるサンキューパスポートもそれぞれのカードごとに送られてきます。
つまりお得な割引を2回受けることができるのです。
5%から10%の割引を受けられますので、サンキューパスポートを活用している人は多いと思いますが、通常1日しかない割引の機会を増やすことができるのは大きなメリットです。
2枚持ちの場合のときめきポイントの合算
- カード名義人が同一の場合はポイントを合算できる
- 家族カードのポイントも自動的に加算される
イオンカードを複数枚持っている場合、気になるのはときめきポイントの合算です。
イオンカードのホームページを見ると、クレジットカード名義人が同一の場合に限りポイント合算して応募できるとあります。
Q:複数カードのときめきポイントは合算できますか。
A:2枚以上のイオンカードは、クレジットカード名義人が同じ場合のみポイントを合算できます。
参考:イオン暮らしのマネーサイト
そのため2枚以上カード持っている場合もポイントは合算して1つに集約ができます。
ポイントが分散してしまうことがないのは大きなメリットです。
なお家族カードのポイントについては、本人名義のカードに自動的に加算されてカウントされるので、家族カードのポイントも1つに集約することができます。
複数枚持っていても、家族カードを発行してもポイントは1つに集約することができ、ポイントを無駄にすることがありません。
おすすめのイオンカード組み合わせ
メインカードにはイオンカードセレクトがおすすめ
イオンカードを複数枚(2枚持ち)する場合、おすすめのイオンカードの組み合わせがあります。
まずメインカードにはイオンカードセレクトかイオンカード(WAON一体型)を利用することです。
特におすすめなのはイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)は利用実績を積むことでイオンゴールドカードへの切り替えが可能なカードです。
イオンゴールドカードは年会費無料で作れるゴールドカードで、特典がたくさんある非常にお得なカードです。
イオンカードを使うならぜひ目指すべきといえますので、まずはゴールドカードへの道があるこれらのカードを選ぶのが良いでしょう。
なお、イオンゴールドカードのインビテーション(招待)をもらうには一定の利用条件がありますので、イオンセレクトカードやイオンカード(WAON一体型)を作ったらなるべく利用はイオンカードで支払うのが良いです。
■イオンゴールドカードに切替ができるイオンカード
- イオンカード
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
特にイオンカードセレクトはWAONへのオートチャージでポイントが貯まる唯一のカードで、様々なお得な特典がある最もお得なイオンカードです。
ですので、メインカードにはイオンカードセレクトがおすすめです。
イオン銀行の口座は作りたくないという人は、少しお得度は落ちますが、イオンカード(WAON一体型)がおすすめです。
WAONへのチャージでポイントはたまりませんが、オートチャージの設定をすることができますし、利用することでゴールドカードのインビテーションも届きます。
サブカードにはイオンE-NEXCOpassカードがおすすめ
メインカードを決めたら、組み合わせるサブカードには、自分の生活スタイルにあった中で魅力的な特典があるイオンカードを選ぶのがおすすめです。
サブカードにおすすめなのはイオンE-NEXCOpassカードです。
イオンE-NEXCOpassカードではときめきポイント1,000ポイントとE-NEXCOポイント1,200ポイントが交換できます。
E-NEXCOポイントはNEXCO東日本が管理するサービスエリアやパーキングエリアの売店や、全国の高速道路のETCで利用できます。
つまり・・
高速道路の料金として利用できます。
高速道路を利用するのであれば、他のポイントに交換するよりも2割増で交換できるE-NEXCOポイントに交換するのは非常にお得です。
またメインカードとポイントを合算することもできますので、メインカードの利用でたまったときめきポイントをE-NEXCOポイントへ2割増しで交換することもできます。
高速道路の料金支払に使えるので使い勝手も良いですしね。
その他のおすすめサブカード
他にもドライバーの方であれば、上述したコスモザカードオーパスはコスモサービスステーションで割引価格(2円から6円)で給油ができますので便利です。
首都高を使う人であれば、日曜の首都高通行料金が20%割引になるイオン首都高カードがお得です。
また貯まったポイントからSuicaに交換ができるイオンSuicaカードが便利で、Suicaをメインで使っている人におすすめです。
これらのカードがサブカードとして用意しておくのにおすすめのイオンカードです。
メインカードとサブカード同時申込もOK
その他にもイオンカードには50種類以上ありますので、お好きなカードを探して自分が1番得する組み合わせのカードを作ると良いですね。
複数のイオンカードを同時に申し込んでも審査に悪影響はないと言われていますので、まだイオンカードを持っていない人はメインとサブ両方申し込むのも良いです。
ただし・・
枚数制限があるのでサブカードについてはある程度吟味して決める必要があります。
そのためまずメインカードを申し込んでおいて、自分がどんなシーンでクレジットカードを使うかを見極めてからサブカードを申し込むか決めるのも良いですね。
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)だけを持っていても、交換先としてWAONポイントがありますので、イオンを使う人であればポイントをお得に使うことができます。
なので、迷ったらまずはイオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)を作っておいて、ゴールドカードの実績作りを進めつつ、自分にあったイオンカード探しをするのが良いと思います。
当サイトのおすすめクレジットカード
イオンで20日30日の5%割引を受けられるだけでなく、イオンを利用する上で多くのお得な特典があり、年会費は永年無料。
イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。