税金のWAON払いを実際にしてみて、公共料金支払はnanacoとどちらが良いか比較

公開日:2016年6月30日 最終更新日: 2019年7月16日
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

WAON 税金

税金の電子マネー払いといえばnanacoですが、2016年からWAONでもミニストップで税金が支払えるようになったので、試しに税金をミニストップWAON払いで支払ってきました。

税金をWAON払いすることのメリット

WAON 税金

税金をミニストップでWAON払いする場合、WAONポイントはたまらないのですが、イオンカードセレクトでオートチャージすればチャージ分のポイントがたまるので、税金の支払でポイントをためることができます。

この辺はnanacoと同じですね。

イオンカードの中でもチャージ時にポイントがたまるカードはイオンカードセレクトのみですので、税金をWAON払いしてポイントをためたい場合、イオンカードセレクトが必要になります。

イオンカードセレクトの詳細を見てみる


税金の電子マネー払いはWAONとnanacoどっちが良い?

実際にミニストップにいって支払ってきましたが、結論としては、税金はnanaco払いの方が良いなと。。

実際にミニストップで税金をWAON払いしてみて、WAON払いでポイントをためようとする場合、以下の使いづらい点がありました。

■WAON払いの使いづらい点

  • オートチャージでないとポイントがたまらない
  • イオンカードセレクトのオートチャージは1日1回まで
  • WAONで支払える税金は5万円までで複数WAON払いは不可
  • ミニストップが近くにない(笑)

このようにWAON払いで税金を支払おうとすると、nanaco払いよりも使いづらい点があり、私が実際に支払に使った時も結局オートチャージで満額までチャージしきれず、通常チャージ+追加の現金払いも発生して十分得することができませんでした。。

私の準備不足もありましたが、はじめての人はかなり混乱するんじゃないかと思います。


管理人の税金のWAON払い体験談

ちなみに私がやったことを紹介しますと・・・

今回はWAONの残高が0円でした。

オートチャージの設定金額が「1,000円~29,000円」の範囲で設定可能なので、1回のチャージでは支払いたい額までチャージできませんでしたので、2度にわけてチャージしようと考えていました。

そのため、一度アイスコーヒーを買ってオートチャージをしてから、次に本命の税金払いで2回目のオートチャージをして支払もする予定でした。

ただ、イオン銀行からのオートチャージは1日1回となっているようで、2度目のオートチャージはできず、結局不足金額は通常チャージでチャージすることになりました。

イオンカードセレクトのポイントがたまるのは「オートチャージ」のみですので、通常チャージではポイントがつかず、WAON払い時にもWAONポイントはもらえないので、結局この部分については現金払いしたのと同じことになってしまいました。

WAON払いは5万円までで複数WAONでの支払も不可ですので、高額の支払をしたい人もnanacoの方が向いているといえます。
(nanacoは1枚10万円×4枚まで支払可能)


WAON払いとnanaco払いの還元率の比較

うまく電子マネー払いができた時の還元率も、イオンカードセレクトのチャージ分のみだと0.5%ですが、nanacoチャージできるクレジットカードはリクルートカードプラスの2.0%リクルートカードの1.2%などがあり、イオンカードセレクトのチャージ分よりも高い還元率になっています。

WAON払い 税金

ちなみにリクルートカードプラスはすでに新規募集を停止しており、2016年9月から電子マネーへのチャージでポイントがつかなくなります。

そのためこれからカードを作るならリクルートカードが最もお得にnanacoへチャージできるクレジットカードです。

リクルートカードの詳細を見てみる

ただし、リクルートカードで還元が受けられるのは月3万円までとなっており、月に3万円以上利用する人は利用上限がなくオートチャージも可能なセブンカード・プラスがおすすめです。

セブンカード・プラスの詳細を見てみる

nanacoでポイントがたまるカード

nanacoへのクレジットカードチャージでポイントがたまるカードにはほかにヤフーカード、セブンカード・プラスなどがあります。

チャージ時の還元率はそれぞれヤフーカードが0.5%(チャージ以外の利用は1.0%還元)、セブンカード・プラスが0.5%となっています。

以前は楽天カードがチャージでポイントがたまるカードでしたが、2017年11月からはポイントがたまらなくなってしまいました。。

セブンカード・プラスは7&iグループが発行するカードですし、年会費もずっと無料ですので持っておくと損がなく安心です。

ヤフーカードの詳細を見てみる

セブンカード・プラスの詳細を見てみる

この辺りは還元率と自分の作りたいカードの関係を見て選ばれると良いと思います。


税金でポイントをためるならnanacoの方が良い

nanaco 税金

このように、還元率の面でもnanacoにチャージした方がお得なので、税金でポイントをためるならnanacoの方が良いなと気付かされました。

ただ、税金のWAON払いのサービスは2016年の2月に開始されたばかりですので、今後サービスの改善はある可能性は十分にあります。

この辺りは当サイトでも引き続きウォッチしていきたいと思います。

あくまで現時点では、税金の支払はnanacoが良いということです。

なお、私は今日はうまくできず悔しかったので、あと1回だけ満額チャージにチャレンジしてWAON払いはしてみますが、その次からはおとなしくnanaco払いに戻ります。。

ただし、すでにイオンカードセレクトを利用している人や税金や公共料金の支払が少額の人、ミニストップが近くにある人で、税金や公共料金を現金で支払っている人はWAON払いの方が絶対にお得です。

新たにnanaco用のカードを作るのが面倒という人はWAON払いでも良いと思いますので、とにかくまずは税金の現金払いをやめた方が良いと思います。

イオンカードセレクトの詳細を見てみる


当サイトのおすすめクレジットカード

イオンカードの中で一番お得なイオンカードセレクトは、イオンやWAONをお得に利用できるカード。

イオンで20日30日の5%割引を受けられるだけでなく、イオンを利用する上で多くのお得な特典があり、年会費は永年無料。

イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。
koushiki7

楽天カードは年会費永年無料どこで利用しても1%還元がある高還元カード。

楽天市場で利用するとポイントが常時2倍になり、お得な還元キャンペーンを多くやっているため、楽天を利用している人は絶対に持っておいた方が良いカード。

カードを作るだけで5,000ポイント以上もらえることもあります。
koushiki7
サブコンテンツ

このページの先頭へ