クレジットカードとは？基本的な役割とできること

クレジットカードの基礎知識を学びたい方向けのにクレジットカードの基本的な知識やしくみを説明したいと思います。

普段何となく使っているクレジットカードですが、クレジットカードで買い物ができるのはなぜかぱっと説明できる人は少ないと思います。

直接的に生活やお得にはつながりませんが、クレジットカードを使いこなす上では知っておきたい知識ですので紹介します。

クレジットカードは信頼を形にしたもの

そもそもクレジットカードとはなんでしょうか？

まったくわからないという方はあまりいないと思いますが、
簡単に言うと、現金に代わって決済ができるものです。

クレジットカードはその名の通り、私たちの信用を形にしたもので、この信用をもとに、一定の条件のもと現金に代わって後払いで決済をすることができます。

クレジットカードを使用することで私たちは現金の持ち合わせがなくても、後払いで商品を購入したり、サービスを受けることができるようになります。

■クレジットカードとは何か？

また海外では現金を持ち歩くと危険ですし、クレジットカード自体が信用となることもあり、一層利便性は高まりますので、海外旅行のときには持っていく方は多いと思います。

私たちの信用は各クレジットカード会社で審査をされ、それぞれのお店（各加盟店）では、カード会社が審査したということで信用をしてくれ、後払いでの決済に応じてくれます。

もう少し細かく言うと、VISAやMastercardなどのいわゆる「国際ブランド」をつけていることからカード会社（三井住友カードとか楽天カード）から国際ブランドを通して、お店（加盟店）はクレジットカードを使う客を信用して取引をします。

お店側も多額の現金を扱う必要がなくなったり、クレジットカードで決済できるということで新規の顧客を見込んだりすることができるので、消費者とお店の双方にメリットがあるシステムなのです。

まとめ

クレジットカードとは何か？ということや役割について見てきました。

内容をまとめると以下の通りです。

今や私たちの暮らしには欠かせない、とても便利なクレジットカードですが、どのようにしてこのような仕組みを実現しているのでしょうか？

その点については次の記事をご覧ください。