20代で作れる!ヤングゴールドカードの特徴とメリット
ゴールドカードを持ちたい!でも審査に通らないかもしれない。。
という20代の方は多いと思います。
まずはゴールドカードに申し込んでみるというのも一つですが、ゴールドカードの審査基準は、一般的には「年齢30歳以上、年収500万円以上」といわれており、20代の方では審査に通らない可能性が高いです。
そういった方にはヤングゴールドカードを検討してみることをおすすめします。
ヤングゴールドカードの特徴と作られることになった背景
ヤングゴールドカードは、将来のゴールド会員候補として若年層向けにつくられた、ゴールドカードに似たステータスやサービスをもったクレジットカードです。
■ヤングゴールドカードの特徴
- 年齢等でゴールドカードの審査基準に達しない人でも作ることができる
- ゴールドカードに近いサービスを受けることができ、見た目も豪華でステータスがある
従来、ゴールドカードはある程度の安定的、かつ継続的な収入水準を満たしているかどうかの基準として、年齢を見ていると思われるため、30歳を超えてからでないと作ることができないといわれてきました。
実際に、以前は20代ではゴールドカードが求める収入水準や勤続年数を満たす人は少なかったため、年齢が基準でも特に問題ありませんでした。
ITベンチャーなどが盛んになった昨今、20代でも十分にエグゼクティブと呼べるほどの安定した収入を得ている方もいる世の中の状況を鑑みて作られたものです。
また、カード会社としては一般カードにおいては、年会費無料のクレジットカードが主流となり、年会費および販売手数料を得るためにゴールドカードの獲得に重きを置くようになりました。
ゴールドカード獲得の取り組みの一つとして、優良な利用者を若いうちから囲い込むためにヤングゴールドカードを提供しているクレジットカード会社が増えてきたようです。
ヤングゴールドカードを持っていれば、一定年数が経過するとゴールドカードへステップできるようにしているクレジットカード会社も多く、ヤングゴールドカードはゴールドカードへの登竜門的な位置づけのクレジットカードといえます。
優良な利用者を囲い込みたいクレジットカード会社と早くゴールドカードを持ちたい利用者であれば、双方にメリットの大きいカードであるといえますね。
ヤングゴールドカードの魅力は?
ヤングゴールドカードの魅力は、何といっても若者でもゴールドカードが持つことができ、そのサービスを受けることができる点です。
ヤングゴールドカードはゴールドカードより入会基準を低めに設定されていて、一般カードとゴールドカードの間くらいのグレード、審査基準のカードといえます。
ヤングゴールドカードの更新時にはゴールドカードへの切り替えをすることもでき、まさにゴールドカード予備軍向けのカードといえます。
また安い年会費も魅力の一つです。
例えば「MUFGカード」は2,000円の年会費でヤングゴールドカードをつくることができ、手ごろな年会費でゴールドカードを作れるとあって若者を中心に人気が広がっているカードです。
■ヤングゴールドカードの魅力
- 若者でもゴールドカードと同じようなサービスを受けることができる
- 将来的にゴールドカードへの切り替えができる
- 年会費がゴールドカードと比較して安い
JCBカードでは「JCB GOLD EXTAGE(ゴールドエクステージ)」というヤングゴールドカードを提供しており、年会費3,150円で空港ラウンジサービスなどのゴールドカードと同じようなサービスを受けられるとあってこちらも人気を集めています。
ヤングゴールドカードはこんな人におすすめ
ヤングゴールドカードを作るのがおすすめなのは以下の人たちです。
■ヤングゴールドカードがおすすめな人
- 将来ゴールドカードを持ちたい20代の人
- 一般カードにはないステータスやサービスがほしい20代の人
ターゲットがかなりはっきりしているので、ターゲット通り、将来ゴールドカードを持ちたい人やゴールドカードのサービスを受けてみたい20代の人であればおすすめのカードであるといえます。
基準は各社異なりますが、「ヤングゴールド」としているだけあり、入会基準は20代以下である必要がありますので、30代以上の人は素直にゴールドカードを作るようにしましょう。
まとめ
ヤングゴールドカードは、私たちにとって手ごろにゴールドカードに近しいサービスを受けることができ、クレジットカード会社にとっても将来の優良会員候補を囲い込むことができます。
お互いにメリットが大きいカードなので、今後ますます広がっていくことが予想されています。
当サイトのおすすめクレジットカード
イオンで20日30日の5%割引を受けられるだけでなく、イオンを利用する上で多くのお得な特典があり、年会費は永年無料。
イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。