キャッシュカード一体型カードのメリット、デメリット
キャッシュカード機能がついたクレジットカード(クレジットカード機能が付いたキャッシュカード?)である、いわゆる一体型のカードというものがあります。
この一体型のクレジットカードは銀行のサービスが優遇されるなど、メリットがあるようなのですが、本当にお得なのでしょうか?
今回はキャッシュカード機能つきの一体型のクレジットカードについて考えていきたいと思います。
一体型カードのメリット、デメリット
クレジットカードとキャッシュカードが一緒になった一体型のカードには以下のメリットが考えられます。
■キャッシュカード機能つきのクレジットカードのメリット
- 2枚が1枚になるということでお財布のスペースが節約できる。
- 銀行のサービス(ATM手数料など)、クレジットカードのサービス(年会費、付帯サービスなど)双方で優遇が受けられるケースが多い
- ネット銀行などキャッシュカードが有料発行のケースがあっても、キャッシュカードを無料で発行できる
一方、デメリットとしては以下の点が考えられます。
■キャッシュカード機能つきのクレジットカードのデメリット
- 再発行が面倒
- 紛失や盗難時のリスクが大きくなる。
- 銀行、クレジットカードどちらかを利用しなくなった時に面倒
考えてみると、一体となっていることでメリット、デメリット両方ありますね。
正直サービス面でのメリットはそこまで特筆するものはありませんので、あまり気にせずクレジットカード選びをした方がよさそうです。
今後魅力的なキャッシュカード一体型のクレジットカードがありましたら当サイトでも紹介していきたいと思います。
一体型クレジットカードを紛失した時
キャッシュカード一体型クレジットカードを紛失した時、盗難にあった時など、カードの停止や再発行をする必要があるときに、多くの場合キャッシュカードを発行している銀行と、クレジットカードを発行しているカード会社の両方に連絡する必要があります。
カードは一つになっていますが、サービスは銀行とクレジットカード会社がそれぞれが提供しているものですので、別々に連絡する必要があるのですね。
カードの紛失、盗難による再発行や停止の手続きは緊急の措置なので、1つの問い合わせ先で対応してほしいものですが、仕方ないので忘れないように両方連絡するようにしましょう。
銀行、クレジットカードは、ともに万が一にも不正利用は避けたいものですので、注意するようにしましょう。
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