ANAマイルのため方の種類やクレジットカードのたまりやすさ
ANAマイルをためる方法は複数あります。「一体どうやったらANAマイルをためることができるの?」という方や、「飛行機に乗る以外でANAマイルを貯める方法を知りたい!」という方のためにANAマイルをためる方法をまとめました。
意外なため方もあり、ANAマイルをすでにためている方も、見逃していると損なので、一度全体像を把握しておく意味でもぜひ見てみてください。
それではいってみましょう。
フライトでためる
ANAマイルをためる方法で最もメジャーな方法がANAおよびスターアライアンス加盟航空会社の飛行機に乗ることです。ANAマイルは国内、国際線どちらでもたまります。
マイルの計算方法はANAのマイルでは距離をもとに決められた「区間基本マイル」に、運賃種別ごとの「積算率」を掛け合わせたものが加算されるマイルになります。
積算率はファースト、ビジネスにあたるプレミアム運賃の場合は150%であったり、割引運賃の旅割21などの場合は75%など、座席や航空券の種類により設定されていて、区間基本マイルに掛け合わせる値が決まります。
東京沖縄間であれば区間基本マイルが984マイルですので、旅割21などの割引運賃で搭乗した場合は「積算率」が75%となり、738マイルが加算されるといった具合ですね。
提携ホテルに泊まってためる
提携ホテルに宿泊・滞在することでもマイルをためることができます。
ANAが提携しているホテルに滞在・宿泊することで1滞在500マイル程度マイルがたまり、「1滞在で○○マイルたまる」という固定タイプと「利用料金1USドルあたり○マイルがたまる」という利用料金に応じてマイルがたまるタイプがあります。
対象ホテルは外資系のホテルが多く、海外での利用時もうまく利用すればマイルをためることができますね。
その他のアイテム購入、サービス利用でためる
その他旅行に関連したアイテムの購入およびサービスを利用することでマイルがたまります。
対象のアイテムは空港の駐車場や携帯電話のレンタル、空港宅配やレンタカーなど旅行に行く際によく利用するものが多いので、取りこぼしがないように旅行準備の際にチェックしておきましょう。
ANAカードで支払いをするとENEOSや出光興産のサービスステーションでマイルがたまるものなど特定カードでの特典もあるので要チェックですね。
クレジットカードを利用してためる
クレジットカードを利用してためることもできます。ANAカードなどを利用すると利用額に応じてマイルがたまることになります。
飛行機に乗らずにクレジットカードの利用だけでマイルをためて、無料航空券などの特典をゲットする方を「陸マイラー(おかマイラー)」などと呼びますが、それくらいクレジットカードでたまるマイルは大きいですね。後述する他のポイントからの交換とうまく組み合わせれば飛行機に乗らずとも無料航空券をゲットして旅行に行けるかもしれません。
電子マネーを利用してためる
電子マネーの利用でマイルをためることもできます。
それは「Edyでポイント」というサービスです。「Edyでポイント」おさいふケータイで楽天Edyを利用していると利用することができ、電子マネーの利用額に応じて、自分の好きなポイントを選択してためられるサービスです。
この「Edyでポイント」でためられるポイントにANAマイルも含まれているのでANAマイルを選択しておけば、200円の利用で1マイルたまります。
楽天Edyといえば電子マネーの草分け的存在で電子マネーの中でも利用できる店舗数が多いことで有名です。主要なコンビニやファーストフード店で利用できるので、普段クレジットカードを使用していないような店舗でマイルをためることができます。
他のポイントから交換してためる
ANAマイルは他のポイントから交換することも可能なので、他社のポイントをためてANAマイルに交換することでマイルをためることができます。
利用している方も多いと思いますが、クレジットカードでたまるポイントも交換してANAマイルにすることができるものがあります。
ANAマイルが直接たまるクレジットカード以外にも、ANAマイルに交換できるポイントがたまるクレジットカードはANAマイルをためることができるクレジットカードといえ、ANAマイルを貯めようと思っている方はこれらのクレジットカードも含めて検討してクレジットカードを選ぶとよいと思います。
以上がANAマイルをためる方法です。
まとめ
ANAマイルのため方について説明しました。
ANAマイルのため方をまとめると以下のような方法があります。
- フライトでためる
- 提携ホテルに泊まってためる
- その他のアイテム購入、サービス利用でためる
- クレジットカードを利用してためる
- 電子マネーを利用してためる
- 他のポイントから交換してためる
色々なため方がありますが、ためられるマイルの量を考えると、軸となるのは「フライトでためる」と「クレジットカードを利用してためる」になると思います。
フライトマイルはクレジットカードに関係がないように思えますが、フライトマイルが増額されるクレジットカードもありますので重要です。ANAマイルをためられるクレジットカードは自分の飛行機の利用状況および買い物でのクレジットカードの利用状況から選ぶ必要がありますね。
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