カードを投資に活用する方法とネット証券の手数料を安く抑える方法

公開日:2015年10月27日
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株をしない人にとって証券会社といえば野村證券や大和証券などの、店舗型の大手証券会社ですが、個人で株を売買しようとする時に多くの人が利用しているのが、インターネット証券です。

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インターネット証券の魅力は手数料

インターネット証券の最大の魅力は手数料です。

インターネット証券は店舗も営業マンも持たずにサービスを提供しています。そのため、店舗型の証券会社よりも低コストで運営をすることができ、その分手数料が安くなっています。

手数料が安いと、当然ながら勝つときは利益が大きくなり、負けた時の損失は小さくなります。株で勝つためには非常に重要な要素で、勝ち負けに直結するので、ネット証券を選ぶ際には最も重視すべき項目です。

  • ネット証券の手数料は株の勝ち負けに直結するネット証券選びで最も重要な項目

ネット証券の手数料を安くする方法

ネット証券の手数料を安くするには、同じ取引条件における手数料を比較して、手数料の安いネット証券を選択することです。

ネット証券の手数料は現物取引や信用取引など、投資スタイルによっていくつかの手数料体系が用意されています。

各手数料体系で有利なネット証券は異なりますので、自分の投資スタイルで最も安いネット証券を比較して選択するのが良いでしょう。

もちろん手数料だけではなく、取扱商品やツール、サービスなどの要素もネット証券を選ぶ上では重要ですので、各項目を比較して総合的にネット証券を選択するのも賢い選択です。

投資信託や外貨建て債券、外国株式やFX、先物オプションなど幅広い商品をネット証券では扱っていますので、自分が取引したい商品をネット証券が扱っているか口座開設する前に確認するのも重要です。

グループサイトのネット証券比較研究所では、各ネット証券の手数料を中心に、取扱商品やサービス、ツール、サポート体制などを比較していますので気になる方はぜひ参考にしてください。

ネット証券とクレジットカードの関係

ネット証券とクレジットカードは一見関係のないように思えますが、ネット証券で投資をする際にクレジットカードを活用することもできます。

クレジットカードで株を買うことはできませんが、投資信託であれば購入することができます。

証券会社で投資をする場合は、事前に資金を証券口座に入金する必要がありますが、クレジットカードで購入することができれば手間も現金も必要ありませんし、ポイントなどの還元も受けることができるのでぜひ活用したいですね。

投資信託には毎月一定の金額分を購入する「積立投資」というしくみがあり、その購入金額は証券口座になくても銀行口座やクレジットカードから引き落としで利用することができます。

各ネット証券で引き落としができるクレジットカードは異なりますので、クレジットカードで投資信託の積立をしたい人は以下のクレジットカードとネット証券の組み合わせを利用する必要があります。

■主要ネット証券で投資信託の積立が可能なクレジットカード

証券会社 積立が可能なカード 特典
SBI証券 投信積立にカード不可
楽天証券 楽天カード 通常利用と同じく1%のポイント還元あり
マネックス証券 セゾンカード 通常利用と同じくカードに応じた還元あり
カブドットコム証券 投信積立にカード不可
松井証券 投資信託の取扱いなし

クレジットカードで投資信託の積立がしたい人は楽天証券かマネックス証券を利用するのが良いですね。

楽天カードもセゾンカードも人気カードを多く取り扱っていますので、これらのカードを利用している人は投資信託の積立で資産作りにチャレンジしてみてもよいですね。

すでに投資信託の積立を行っている人はクレジットカードを利用することで、ポイント分だけお得になりますので、これらのカードを作ってカード払いに変更するのが良いと思います。

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