クレジットカードで身に覚えのない請求があった時の対処法
クレジットカードを利用しているとトラブルに直面することがあると思います。
そういった時のために、クレジットカードで困った時どうすればよいかをまとめました。今まさにトラブルに直面している方も、そうでない方もご覧になって参考にしていただけると幸いです。
今回は明細を見ていておかしいことに気付いた場合です。
それでは早速いってみましょう。
クレジットカードを利用していないのに利用明細書に知らない請求があった場合
クレジットカードの明細を見ていて使った覚えがない明細がのっているというケースがあった場合の対処法です。
まずは落ち着いて内容を再確認する
身に覚えがない請求があると、とにかく最初は驚いてしまうかもしれません。
金額が大きければなおさらパニックになってしまうかもしれませんが、まずは落ち着きましょう。
本当に使っていなければ不正利用ということになりますので、「クレジットカードのトラブルの種類と被害時の対応」に書いた通り、原則不正利用はショッピング保険、盗難保険などの対象となり、あなたが支払うことになることはありませんので安心してください。
ですので、まずは落ち着きましょう。
落ち着いたら、落ち着いた状態で再度明細の内容を確認しましょう。
利用日、利用店舗、利用金額を再確認
利用日と利用店舗、利用金額を確認して、自分が使ったものでないことを確認します。
注意しないといけないのはクレジットカードの明細の利用日と実際の利用日には若干の差があるということです。
利用店舗もクレジットカードの登録名ですので実際の店舗名と異なっていることがあります。チェーン店系ではあまりありませんが、個人経営のお店などですと○○商店とか、実際の店舗名と異なるケースがあるようです。風俗店なども色々事情があるのか、名称が異なるケースがあるようです。
利用金額も海外で利用していたり、為替が絡んでいると異なるケースもありますのでその観点でチェックします。
おそらく、冷静に見返してみると思い当たるふしがあるのではないでしょうか。クレジットカードの不正利用に関する問い合わせの9割は勘違いといわれていますので、冷静に見ると自分で利用していたというケースの方が多いと思います。
クレジットカード会社へ連絡する
これらをチェックしても身に覚えがないという場合は不正利用の可能性があるので、クレジットカードの相談窓口に連絡して相談しましょう。前述した不正利用による保険を適用させるためにもまずはクレジットカード会社に連絡をする必要があります。利用日から60日を超えていると保険が適用されないなんてこともありますので、冷静になりつつも素早く連絡しましょう。
クレジットカード会社に連絡をするとクレジットカード会社で調査し、結果不正利用だとわかれば保険適用の手続きに移っていきます。あなたの勘違いだとわかったら、ほっと一安心。クレジットカード会社には申し訳ないので、素直に謝りましょう。
なお、不正利用されていた場合は、保険手続と合わせてクレジットカードの番号を変更して再発行してもらうようにしましょう。
不正利用は様々な種類がありますので、万が一にも被害にあわないように細心の注意を払って利用していくようにしたいですね。
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