カードの申込情報を誤って記入してしまった場合の訂正方法
店頭や資料請求をしてクレジットカードの申し込みをする際には、申込用紙に必要事項を記入してカード会社に提出をすることになります。
用紙にペンで記入をする場合、氏名や住所、電話番号などを間違って記載してしまうこともあると思いますが、クレジットカードの申込用紙に誤って記入した場合にどのように対処したらよいのかを紹介したいと思います。
申込情報を誤って記入してしまった場合の対処方法
■申込情報を誤って記入してしまった場合の対処方法
- 二重線を引いて訂正印を押す
- 申込用紙を取り寄せて最初から記入
誤記載の内容が電話番号を1桁間違えていたり、住所の番地の記載を誤ったなど、誤りが軽微な場合は二重線を引いて訂正印を押下してその近くに正しい情報を記載することになります。
一般的な書類の訂正と同じで、訂正印を押すことで訂正していることを表し第三者の不正な訂正を防止する効果があります。
普通の書類だと修正ペンや修正テープを利用する人もいますが、修正ペンや修正テープは誰が修正したのかわからないので利用するのはやめましょう。クレジットカード会社によっては修正ペンによって修正がされていた場合、審査に落ちることもありますので注意が必要です。
クレジットカードの申込書は契約書に近い性質の書類ですので、一般書類の感覚ではなく契約書を扱うのと同じ感覚で修正をするようにしましょう。
軽微な訂正の場合は二重線を引けば良いですが、住所を丸ごと間違えた場合や、記入欄を誤って勤務先名称に自分の名前を書いてしまった場合など、大幅に間違えて再記入する欄がない場合などは、諦めて最初から記入をやり直すしかないでしょう。
お店などで申込書を入手していた場合は、入手したお店に再度取りに行くか、申込用紙などに記入してあるカード会社へ電話で連絡してもすぐに申込書を送ってくれることでしょう。
クレジットカードの申込は面倒でその時の勢いで申込をする人も多く、「時間がたつと申込がおっくうになるからすぐに申込をしたい」と思うかもしれません。
申込用紙を再度取り寄せたりするのは面倒ですが、あまりに汚い申込書で申し込みをするとクレジットカード会社で情報をうまく読み取れない可能性もありますし、審査で不利になるかもしれないという噂もあります。
噂の真偽は確かではありませんが、せっかく申し込みをしたのに審査で落とされては元も子もありませんので、面倒でも大幅に誤記入をしてしまった場合は最初から記入しなおすのが賢明です。
申込情報の誤記入を予防する方法
- 注意する
- インターネットで申し込む
このように申込用紙に誤記入してしまった場合は訂正や書き直しが必要になるので、誤記入はしないのが一番です。
誤記入を防ぐためにはまずは記載項目を確認して、慎重に申込内容を記載することですが、人間がやることですのでいくら注意して書いても完全に誤記入を防ぐことはできません。
絶対に誤記入をしたくないという方はインターネット経由でクレジットカードに申し込むという方法もあります。
現在ほとんどのクレジットカードはWEBから申し込みが可能になっています。
インターネットから申し込む場合、申込フォームに必要事項を入力することになりますが、手書きよりも早く入力することができる上に、間違えてもボタン一つで訂正可能ですので、書き直したり訂正線を引く必要もなく誤記入を簡単に直すことができます。
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