イオンカードとヤフーカードを徹底比較!作るならどっち?
イオンカードとヤフーカードは年会費無料の人気クレジットカードです。
イオンでお得になる「イオンカード」と、Tポイントがたまってお得な「ヤフーカード」はどちらを作ろうか悩んでいる人も多いと思いますので、本ページではイオンカードとヤフーカードの比較をしていきたいと思います。
イオンカードとヤフーカードの比較
■イオンカードとヤフーカードの主な特徴
イオンカード | ヤフーカード | |
---|---|---|
券面デザイン | ||
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% | 1.0% |
ポイント | ときめきポイント | Tポイント |
主な特典 | 毎月20日30日イオンで5%割引など多数 | ヤフーショッピングとLOHACOでポイント3倍 |
付帯保険 | ショッピング補償、カード紛失盗難保険 | ショッピングガード保険、プラチナ補償(別途月額490円(税抜)) |
入会キャンペーン | 4,000円から7,000円相当のポイントプレゼントキャンペーンを随時実施 | – |
イオンカードとヤフーカードの主な違い
ポイントの違い
イオンカードでたまるポイントはときめきポイントというポイントで、200円ごとに1ポイントのポイントがたまります。
還元率にすると0.5%です。
一般的なクレジットカードの還元率と同水準です。低いわけではありませんが、イオンカード以上の高還元カードは多く存在します。
一方ヤフーカードのたまるポイントはTポイントです。
100円ごとに1ポイントのTポイントがたまります。Tポイントは1ポイント1円として使うことができるので還元率としては1%です。
またヤフーショッピングやLOHACOでショッピングした場合にはポイントが3倍となり、3%の還元があります。
この辺りの仕組みは楽天カードと楽天市場の関係とほぼ同じになっています。
還元率はヤフーカードの方がイオンカードよりも高いので、ヤフーカードの方がポイントがたまりやすくお得と言えます。
ETCカード
- イオンカード、ヤフーカードはともにETCカード発行可能
- イオンカードはETCカードの年会費、発行手数料無料
- ヤフーカードはETCカード年会費が500円かかる
イオンカードとヤフーカードはともにETCカードを発行可能になっています。
ただし、イオンカードが発行手数料と年会費ともに無料なのに対して、ヤフーカードは発行手数料は無料ですがETCカード年会費が500円(税別)かかります。
ETCカードの年会費を支払うのは馬鹿らしいので、両方のカードを持っていてETCカードが必要な人はイオンカードでETCカードを発行するようにしましょう。
ETCカードの利用料金は通常のクレジットカード利用と同じようにポイントがたまります。
イオンカードには高速道路を利用する人ならお得なイオンE-NEXCOpassカードというカードもありますので、こちらのカードも検討すると良いと思います。
イオンE-NEXCOpassカードはたまったときめきポイントから2割増しでE-NEXCOポイントに交換ができて、高速道路料金の支払がお得になります。
付帯保険
イオンカードにはショッピング保険と盗難補償保険が付帯しています。
クレジットカードが盗難された場合60日以内であれば被害額が補償されます。
またショッピング保険は買い物したものが壊れた場合等の損害を補償してくれます。年間で最高50万円が保障されます。
一方でヤフーカードは購入日から90日以内に破損や盗難、火災などの事故により損害を受けた場合、保障されるショッピングガード保険が付帯します。
保証限度額は100万円となっていてイオンカードよりも手厚くなっています。
チャージできる電子マネー
イオンカードはWAONのほかに楽天EdyとモバイルSuicaにチャージが可能になっています。
一方で、ヤフーカードはモバイルSuica、nanacoへチャージが可能になっています。
特にnanacoへのチャージはJCBブランドのみポイントも満額付与されるため、nanacoチャージ用のクレジットカードとしての活躍が期待されます。
イオンカードからWAONへのチャージはイオンカードセレクトのみポイントがたまるようになっているため、イオンカードとWAONをお得に使いたい人はイオンカードセレクトを作っておきましょう。
審査
審査はイオンカードが比較的通りやすくなっています。
主婦のためのクレジットカードですので、主婦の人はもちろん無職の人でも収入があれば審査が通りやすくなっています。
管理人もあまり収入のないフリーランス時代にイオンカードは問題なく作ることができました。
ヤフーカードも比較的審査が通りやすいクレジットカードです。
延滞歴があったり、収入が極端に低い、勤続年数が極端に短いなど大きなマイナスポイントがなければおそらく審査は問題ないと思います。
ただし、クレジットカード会社の審査内容は公表されていませんので、実際は審査してみないとわからない部分でもあります。
不安であっても一度申し込みされることをおすすめします。
まとめ
イオンカードとヤフーカードの特徴の違いを比較してみました。
どちらも年会費無料のカードですが、ヤフーカードはポイントがたまりやすいカードで、イオンカードはイオンでの割引などの特典が多いクレジットカードです。
どちらも違った特徴がありますので、手間をいとわなければ両方のカードを作るのが最もお得です。
1枚だけカードを作る場合はイオンでの利用が多い場合はイオンカード、それ以外の場合はヤフーカードを作るのがおすすめです。
イオンカードのイオンでの割引特典はやはり大きいですし、イオンがメインの買い物場所である場合はイオンカードは必須といえます。
一方でイオンカードはイオン以外の還元率は高くありませんので、ヤフーカードなら色々なところで高還元を得ることができます。
両方のカードを持っている人なら、ヤフーカードをメインカードとして普段の買物に利用して、イオンでの買物や20日30日の「お客様感謝デー」で5%割引をイオンカードで受けるのが良いですね。
ヤフーカードはTポイントがたまるのでポイントも使いやすいですし、Yahoo!での特典も多いです。
どのような場所での買い物が多いか、クレジットカードの利用状況によりますが、イオンでの利用が多いかその他の利用が多いのかに応じてどちらかのカードを選ぶと良いと思います。
当サイトのおすすめクレジットカード
イオンで20日30日の5%割引を受けられるだけでなく、イオンを利用する上で多くのお得な特典があり、年会費は永年無料。
イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。