イオンカード保有者がイオン銀行も一緒に利用した方が良い理由、メリット
イオンカードを利用している人は、イオン銀行の口座もあわせて利用すると、よりお得にイオンで買物をすることができます。
またイオン銀行もイオンカードとあわせて利用することで、よりお得に利用することができるようになり、メガバンクはもちろんネット銀行と比べても最高レベルのサービスになります。
このようにイオン銀行とイオンカードには相乗効果がありますので、イオンカードを持っている人であればイオン銀行はぜひとも活用したいところです。
そこで本ページでは、イオンカード保有者がイオン銀行を利用することのメリットやイオンカードとイオン銀行の相乗効果をまとめて紹介したいと思います。
イオンカード保有者がイオン銀行を利用するメリット
イオンカードとイオン銀行を一緒に使うメリットには以下の点があります。
- クレジットカードと電子マネーでポイントを両取りできる
- WAONのオートチャージでポイントが上乗せされる
- イオン銀行ポイントクラブを利用することができる
- イオン銀行の普通預金金利が0.1%上乗せされる
クレジットカードと電子マネーでポイントを両取りできる
イオンカードとイオン銀行を一緒に利用する最大のメリットは、クレジットカードと電子マネーのポイントが両取りできる点です。
イオンカードとWAONとイオン銀行のキャッシュカードが1つになったイオンカードセレクトというカードがあります。
このカードだけの限定の特典で電子マネーのWAONにチャージをしたときにチャージ時のポイントとWAONを利用したときのWAONポイントを両取りすることができます。
ポイント両取りの特典はイオンカードセレクトのみですので、イオンカードとイオン銀行を別々に作ると、この特典を受けることができません。
イオンカードのクレジットカード利用やWAONの利用分のポイントは200円ごとに1ポイントですが、イオンカードセレクトなら200円で1ポイントずつ合計2ポイントポイントをためることができるので還元率は倍になり、非常に大きいです。
お得度が大きいので「ポイントの両取り」はイオンカードとイオン銀行を一緒に利用する最大のメリットといえます。
なお、WAONはイオンで買い物するときにWAON払いだと特別な割引が受けられたり、還元率だけでは測れないお得差があるので、イオンで買い物する上では必須の電子マネーです。
そのWAONの利用でポイントの両取りができるイオンカードセレクトはイオンユーザーはぜひ持っておきたいです。
WAONのオートチャージでポイントが上乗せされる
またイオンカードセレクトはオートチャージする日によってさらにポイントの上乗せがされます。
イオンカードセレクトは5のつく日であればWAONポイントが2倍たまります。
5日15日25日の5のつく日を狙ってチャージすることで還元率を倍にすることができます。
通常の手動チャージではポイントがたまらずオートチャージ限定ではありますが、WAONのチャージでポイントがたまるクレジットカードはイオンカードセレクトのみですので、大きなメリットです。
さらにイオン銀行ポイントクラブを使うことで、ポイントをさらに効率的に貯めることもできます。
イオン銀行ポイントクラブを利用することができる
イオン銀行の口座を持っている人が自動的に加入できるイオン銀行ポイントクラブは、WAONのオートチャージの還元率をあげたり、イオン銀行の振込手数料やATM手数料を実質的に無料にしてくれる特典があります。
イオン銀行ポイントクラブはイオン銀行の口座を持っている人であれば申し込み不要、年会費無料で加入できるポイントプログラムで、半年間の利用金額に応じて様々な特典を受けることができるサービスです。
半年間のイオンカードやWAONの利用金額に応じて、WAONでのオートチャージのポイント還元率が最大で3倍になり、イオン銀行の振込手数料やATM利用手数料が最大で月に5回全額ポイントバックされます。
ステージの判定方法など、詳細は以下のページで紹介しています。
その他にも定期預金や投資信託、住宅ローンの利用等に応じてWAONポイントがもらえたり、公共料金の引き落としをイオンカードセレクトで行うことでWAONポイントがもらえるなどの特典があります。
取引に応じてポイントがもらえて、カードや電子マネーの利用金額によって決まるステージによってそのもらえるポイントが増えていきますので、イオンカードとイオン銀行を使えば使うほどお得になるサービスです。
なお、ちょっと細かいですが、イオン銀行ポイントクラブのステージをあげるためにはイオンカードやWAONの利用金額をイオン銀行の口座から引き落としする必要があります。
カードやWAONによってはステージ判定の対象になりませんが、イオンカードセレクトは最初からイオン銀行口座で引き落としがされますので、ステージを上げやすくなっています。
イオン銀行の普通預金金利が0.1%になる
イオンカードセレクトを持っているとイオン銀行の普通預金金利が0.1%の優遇金利になります。
2017年8月時点でイオン銀行の普通預金金利は通常で0.001%となっていますので、普通預金金利は100倍になり、他のネット銀行よりも断然高い水準の金利になります。
イオン銀行の中でも定期預金金利よりも高いというありえない金利になりますので、この特典を見逃す手はありません。
普通預金金利の特典はイオンカードセレクト保有者のみの限定です。
イオン銀行とイオンカードを別々に作っても金利優遇を受けられませんので、金利の優遇を受けたい人はイオンカードセレクトを作る必要があります。
イオン銀行ポイントクラブのステージを効率的に上げる方法
特典を最大限活用するためステージ3を目指す
このようにイオン銀行とイオンカードは、利用することでお互いのサービスがどんどん便利になるお得なサービス連携をしています。
特にイオン銀行ポイントクラブの特典はかなりお得なので、イオンカードを利用している人はぜひ使ってほしいサービスです。
イオン銀行ポイントクラブを最大限活用するには、ステージを最上位の「ステージ3」を目指す必要があります。
ステージ3になるには半年間で50万円の金額を利用する必要があります。
これはクレジットカードとWAONの利用金額の合計です。
半年間で50万円は月額にすると8万円ちょっとですので、日々の生活費をイオンでほとんど買い物している人であれば、クレジットカードやWAONの利用分だけでも超えられると思います。
今のままではちょっと厳しいという人は、公共料金の支払いをイオンカードに集中させて利用金額を上乗せするのがおすすめです。
公共料金を集中させてステージを上げる
公共料金の金額は毎月決まった金額が引き落としされますので、半年でそこそこの金額が判定金額に上乗せされます。
電気、ガス、水道、携帯電話料金、インターネット利用料金などをイオンカード払いに集中させましょう。
また上述したイオン銀行ポイントクラブの公共料金振替の特典を受けることができますので一石二鳥といえます。
口座振替の割引サービスや、他の高還元率のクレジットカードで公共料金を支払うよりもお得になることが多いので、イオン銀行ポイントクラブで上のステージを狙いたい人はイオンカードに公共料金の支払を集中させると良いでしょう。
イオンカードセレクトを利用する
また、イオン銀行ポイントクラブのステージ判定に使われる利用金額は「イオン銀行からの引き落とし」が必須になります。
WAONであれば「イオン銀行のWAON」を利用する必要があります。
(イオン銀行口座からチャージするWAON)
つまり簡単に言うと、イオンカードセレクトであればクレジットカード払いもWAONの利用分も全てステージ判定に使うことができます。
他のイオンカードの場合は、クレジットカードやWAONの利用金額が全額ステージ判定に利用されないこともありますし、イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカードが別々になってしまったり使いづらいので、イオンカードセレクトに切り替えをされることをおすすめします。
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イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。