イオンカードの利用料金は楽天銀行で引き落としできるか?
ネット銀行は便利でお得なので、利用している人が年々増えていますが、口座引き落としに対応しているサービスがまだ発展途上なので、サービスによっては引き落としができないことがあります。
そのため、ネット銀行を利用している人は引き落としができるかどうか気になる人も多いと思います。
ネット銀行の中で最も口座の多い「楽天銀行」はイオンカードの引き落としができるのでしょうか。
イオンカードは楽天銀行で口座引き落としができる?
結論から言うと、イオンカードの利用料金の引き落としには楽天銀行を利用することができます。
ただし、イオンカードの中でも、イオンカードセレクトだけは楽天銀行での引き落としはできません。
イオンカードセレクト以外のイオンカードであれば、カードの申し込み時に引き落とし口座として登録することができます。
また、カード発行後に最初に登録した引き落とし銀行から変更することもできます。
楽天銀行は口座振替(引き落とし)でポイントがたまる
楽天銀行は口座引き落としの設定をしていると、1件ごとに1ポイントから3ポイントの楽天スーパーポイントがたまります。
そのため口座振替(引き落とし)を楽天銀行に集中させることでポイントがたまるメリットがあります。
引き落とし1回ごとに1ポイントから3ポイントなので、大きなポイント数ではありませんが、「ちりも積もれば山となる」という言葉もありますので、少しでももらえるものはもらっておくと良いですね。
引き落とし銀行口座の変更方法
引き落とし口座の変更は暮らしのマネーサイト上で行います。
暮らしのマネーサイトのMYPAGEにログインをして、登録内容変更・照会のボタンを押すと、イオンカードに登録されている登録情報が表示されます。
その中の「ご登録内容」内の口座の変更ボタンを押します。
口座の変更は「用紙」による変更とインターネットの「オンライン口座振替サービス」を使った変更の2種類があります。
用紙手続きをする場合は、暮らしのマネーサイト上で支払い口座の変更用紙の送付依頼をします。
オンライン口座振替サービスに対応した銀行引き落とし口座に変更する場合は、インターネット上で簡単に変更ができます。
楽天銀行は用紙手続きのみ
ただし・・
楽天銀行はオンライン口座振替サービスに対応していません。
そのため他の銀行口座から楽天銀行に引き落とし銀行口座の変更をする場合は、用紙手続きのみとなります。
オンライン口座振替サービスに対応している銀行は以下の銀行です。
オンライン口座振替サービスに対応している銀行
- イオン銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 近畿大阪銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
- 信用金庫
- 地方銀行
ネット銀行でもジャパンネット銀行と住信SBIネット銀行はオンライン口座振替サービスに対応しているため、インターネット上で手続きができます。
楽天銀行でイオンカードの利用料金の引き落としができるようになったのは、2011年とそこまで期間が経っていないので、今後オンライン口座振替サービスに対応する可能性は大いにあります。
今後の対応に期待したいところですね。
イオンカードセレクトは口座の変更は不可
イオンカードセレクトは引き落とし口座がイオン銀行のみとなっていて、口座の変更はできません。
そのため楽天銀行はおろかイオン銀行以外の銀行口座には一切変更することができません。
引き落とし口座をイオン銀行以外の銀行口座で行いたい人は、イオンカードセレクト以外のイオンカードを利用する必要があります。
どうしても変更したい場合はイオンカードセレクトを解約して、新たにイオンカードを作る必要があります。
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