モバイルSuicaにチャージする方法とチャージできるクレジットカード
モバイルSuicaはおサイフケータイを搭載した携帯電話にSuica機能を持たせて、駅の改札を通過したりお店で買い物ができたりするようになるものです。
携帯電話がお財布にも切符にもなるので、携帯ひとつですべてがすむ非常に便利なものです。管理人も利用していますが、一度使うとやめられないほど便利なものです。
モバイルSuicaへのチャージはSuicaが利用できるお店のレジなどで現金チャージをすることができますが、クレジットカードからチャージをするとチャージの手間もなくなり利便性がさらに増します。
本記事ではモバイルSuicaにクレジットカードからチャージをする方法やチャージできるクレジットカードをまとめて紹介したいと思います。
モバイルSuicaへのチャージ方法
- 現金でチャージ
- クレジットカードでチャージ
- 銀行口座からチャージ
- 携帯電話のキャリア決済でチャージ
- Suicaポイントなどのポイントからチャージ
モバイルSuicaにチャージするには現金でチャージする方法とクレジットカードでチャージをする方法、銀行口座からチャージをする方法、携帯電話のキャリア決済でチャージする方法、Suicaポイントなどのポイントからチャージをする方法があります。
現金でチャージ
現金でチャージができるのは駅ナカコンビニのNEWDAYSをはじめ、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなどの主要コンビニの店頭です。カードタイプと同じく現金チャージを店員さんに申し出れば現金チャージが可能です。
銀行口座からチャージ
銀行口座からのチャージはみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、じぶん銀行のモバイルバンキングの契約がされていると行うことができます。アプリ内のメニューの入金から入金(銀行口座)を選択することでチャージすることができます。
携帯電話上の操作だけでできるので、いつでもどこでもチャージすることができるので便利ですね。
携帯電話のキャリア決済でチャージ
携帯電話のキャリア決済もアプリ内の入金メニューから入金(通信キャリア)を選択することで、チャージした金額は携帯電話の利用料金請求時に一緒に請求されます。
ドコモの「ドコモケータイ払い」、KDDIの「auかんたん決済」、ソフトバンクモバイルの「ソフトバンクまとめて支払い」などの携帯電話会社のキャリア決済サービスが利用可能である必要があります。
キャリア決済も携帯電話の操作だけでチャージをすることができ、さらに銀行口座にお金を入れておく必要もない完全後払いのチャージですので便利です。
ポイントからチャージ
Suicaを利用することでたまるSuicaポイントや、ビューカードを利用してたまるビューサンクスポイントなどのポイントはモバイルSuicaにチャージするという形で交換をすることができます。
Suicaポイントは会員向けサイトのSuicaポイントクラブでモバイルSuicaへのチャージを申し込み、その後モバイルSuicaのアプリ内でチャージの手続きをすることで、モバイルSuicaへチャージをすることができます。
■Suicaポイントの交換単位
項目 | 内容 |
---|---|
最低交換ポイント | 100ポイント |
交換ポイント単位 | 10ポイント |
上限ポイント | 10,000ポイント |
交換レート | 10ポイント→10円 |
ビューサンクスポイントはビューカードの利用者向けサイトのVIEW’s NETにログインをしてポイント交換のメニューからモバイルSuicaへの交換を選択することができます。
ビューサンクスポイントの交換は400ポイント1,000円単位で交換することが可能です。
■ビューサンクスポイントの交換単位
項目 | 内容 |
---|---|
最低交換ポイント | 400ポイント |
交換ポイント単位 | 400ポイント |
上限ポイント | 8,000ポイント |
交換レート | 400ポイント→1,000円 |
各ポイントの交換もインターネット環境があれば自宅にいながらにしてチャージを完結することが可能です。
モバイルSuicaへクレジットカードからチャージする方法
クレジットカードでチャージ
クレジットカードからモバイルSuicaへチャージをする方法はアプリ上で手動でチャージをする方法とオートチャージを利用する方法があります。
アプリ上でチャージをするには、モバイルSuicaのアプリ内の入金メニューから入金(クレジットカード)を選択することで登録したクレジットカードからモバイルSuicaへチャージをすることができます。
わざわざ店頭に行くことなくSuicaへチャージすることができるので非常に便利ですね。
オートチャージはSuicaの残高が一定以下になった場合にクレジットカードから自動的にチャージをしてくれるサービスです。駅の自動改札にタッチした際に残高をチェックして、事前に設定した金額を下回っていると、一定金額を自動的にクレジットカードからチャージしてくれます。
下回ったらチャージをする基準金額、チャージをする時のチャージ金額はともに設定することが可能で、ともに1,000円単位10,000円までで設定可能です。
モバイルSuicaへチャージできるクレジットカード
- ビューカード
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
上述した通り、モバイルSuicaの登録時にはチャージに利用するクレジットカードの登録が必須になってきますが、登録可能なクレジットカードはJR東日本が発行するビューカード、VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースの国際ブランドのカードです。
要するに、ほぼすべてのクレジットカードが登録可能です。登録したクレジットカードからチャージをすることになるので、ほぼすべてのクレジットカードでモバイルSuicaへチャージが可能になっています。
カードタイプのSuicaへクレジットカードからチャージをする場合にはビューカードでオートチャージを設定するしかなかったので、それに比べるとモバイルSuicaはかなり利用者の選択の幅が広いことになりますね。
ただし、モバイルSuicaには年会費が税込1,030円がかかり、ビューカードを登録している場合はこれが無料になりますが、他のカードだと年会費がかかります。
つまりビューカード以外のカードでモバイルSuicaを利用する場合は毎年1,030円を支払う必要が出てきますので、年会費が無料で還元率の高いビックカメラSuicaカードなどのビューカードを利用するのが最もお得ということになります。
結局はビューカードがお得ということになっていますので、素直にモバイルSuica用のカードにはビューカードを利用するのが良いでしょう。
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