イオンでたまるポイントまとめ(WAONポイント、ときめきポイント、ネットWAONポイント)
イオンは国内最大のスーパーマーケットだけでなく様々な事業を展開しています。
そのためかイオン関係で貯まるポイントも数多くあるため、イオンを活用してお得なポイントを貯めようとすると、複数のポイントを貯めることになり、結果訳が分からなくなってしまう人も多いと思います。
そこでこちらのページでは、イオンに関係するポイントをまとめて紹介したいと思います。
イオン関連のサービスで貯まるポイント
- ときめきポイント
- WAONポイント
- ネットWAONポイント
- イオン銀行ポイントクラブ
- イオンモールのメンバーズポイント
- その他のポイント
イオン関連のサービスで貯まるポイントには主に、ときめきポイント、WAONポイント、ネットWAONポイント、イオン銀行ポイントクラブ、イオンモールのメンバーズポイント、その他のポイントがあります。
クレジットカードを利用している人や電子マネーの利用してる人にとっては、ときめきポイントやWAONポイントはなじみがあると思います。
ただ名前を聞いたことがあるけれど、それぞれの違いがわからないという人もいると思いますので、この後1つずつポイントについて説明します。
なお・・
その他のポイントについては、イオンが出資しているイオングループの会社のポイントがあり、ローラアシュレイ、タルボットジャパン、THE BODY SHOP、HAC(ドラッグストア)などのポイントがあります。
意外な企業もありますが、イオングループの会社って多いんですね。
イオンカードのポイントときめきポイント
イオンをよく利用する人はほとんどの人がイオンカードを持っていると思います。
イオンカードには様々な種類がありますが、クレジットカードの利用で貯まるポイントがときめきポイントです。
ときめきポイントは商品やポイント、WAONポイントなどに交換することができます。
基本的にはWAONポイントに交換して電子マネーのはWAONとして使うのが1番お得ですが、期間限定のお得な交換先もあるので、何に交換するかはその時々で決めるのが良いでしょう。
期間限定で1.5倍から2倍にお得になる交換先があったりするので、ときめきポイントをそろそろ交換しようという場合は交換先をチェックしておくと良いですよ。
なお数多くあるイオンカードの中で最もお得なカードはイオンカードセレクトです。
多少の手間を考慮してもイオンカードセレクトを利用したほうが断然お得になりますので、これからイオンカードを作ろうと考えている人はもちろん、すでにイオンカードを利用している人も切り替えを検討した方が良いです。
WAONの利用でたまるWAONポイント
WAONを利用することで溜まるのはWAONポイントです。
200円で1ポイントWAONポイントが貯まります。
WAONポイントはそのままでは利用することができず、1ポイント1円で電子マネーのWAONに交換して利用することになります。
イオンの店頭にあるWAONステーションやイオン銀行ATM、ファミリーマートのFamiポートなどで交換手続きをする必要があるので、少し手間でもありますが、ほぼ現金と同じ価値のあるポイントと考えて良いでしょう。
またときめきポイントからWAONポイントに交換もできできます。
イオンのポイントの出口はWAONポイントからWAONに交換して利用するのが最もお得で使い勝手も良いので、WAONポイントにポイントを集約させるのがおすすめです。
ネットWAONポイント
WAONポイントの中でも少し特殊なのがイオンのネットショップ(イオンスクエア、ネットスーパー)の利用でたまるネットWAONポイントというポイントです。
「ネットWAONポイント」とWAONポイントとは別の名称がついていることからもわかるとおり、WAONポイントとは別のポイントで、ポイントを直接WAONと交換することができません。
ただWAONポイントと交換ができるので、「ネットWAONポイント→WAONポイント→WAON(電子マネー)」とWAONにすることができます。(何のためにポイントがわかれているのでしょうか。。)
ということで、ネットWAONポイントはWAONポイントに変えましょう。
おそらくシステム上の都合なのでしょうがWAONポイントに統一すればいいのにと思われるポイントです。
ここはイオンに改善してもらうとして、イオンスクエア内のイオンのネットショップやネットスーパーを利用する人は、「ネットWAONポイントはWAONポイントに交換して集約させる」と覚えておきましょう。
イオン銀行ポイントクラブ
次にイオン銀行ポイントクラブです。
イオン銀行ポイントクラブはイオン銀行の利用状況に応じてポイントが貯まるプログラムで、貯まるポイントはWAONポイントなっています。
ポイントが貯まるプログラムの1つですのでWAONポイントとして考えて問題はありません。
なお・・
イオン銀行ポイントクラブには登録が必要となっています。
イオン銀行を利用する上では非常にお得なポイントプログラムですので、ぜひ登録しておきましょう。
またイオン銀行ポイントクラブ利用する上でも、有利になるのがイオンカードセレクトです。(カードと電子マネーの利用額がともにステージ判定に使うことができます。)
イオンモールのイオンモールメンバーズポイント
- イオンモールの利用金額に応じてたまるポイント
- 他のポイントに交換することができない
- イオンカード以外のクレジットカード払いでもたまる
イオンモール内の買い物をすることで貯まるポイントがイオンモールメンバーズのポイントです。
イオンモールメンバーズのポイントは他のポイントに交換することができないためイオンモールで使う専用のポイントです。
支払い方法は関係なく利用金額に応じてポイントがたまるので、ポイントの二重取り、三重取りが可能になっていて、イオンモールを利用する人はぜひ貯めておきたいポイントといえます。
またイオンカード以外のクレジットカードでもポイントが貯まりますので、イオンモールメンバーズポイントと高還元クレジットカードのポイント二重取りもできます。
ただし、現在は新規入会の受付が終了しており、WAONPOINTに統一される予定になっています。
イオンのポイント制度まとめ
イオンで貯まるポイントを見てきました。
名前がいろいろあって複雑ですが、イオンモールのメンバーズポイントを除くとWAONポイントに集約することができます。
WAONポイントは電子マネーのWAONに交換することができるので、使い勝手も良いですし、WAONはイオンを利用する上でお得な電子マネーですので交換先としては申し分ありません。
イオンでポイントを貯めるなら、各ポイントをためて最終的にはWAONポイントに集約させるのが基本戦略になります。
「集約できるなら名前を変えないで1つにしてくれよ」
と思う人もいると思いますが、これだけ巨大な企業ですのでいろいろ事情があるのでしょう。。
このような仕組みになっている以上、利用者としてはポイントをうまくWAONポイントに集約させ、もらったWAONでお得に買い物するのが良いですね。
電子マネーのWAONに交換して利用すると200円で1ポイントのWAONポイントがさらに溜まりますので、交換した電子マネーを利用してポイントを貯めることもできます。
またイオンではWAONでの支払いの場合に特別割引が受けられることも多いので、そういう意味でもWAONに交換できるWAONポイントに集約するのが賢明といえます。
WAONポイントを貯める上でメインとなるのはクレジットカードのポイントとWAONの利用ポイントです。
そのどちらも貯められることができるのはイオンカードセレクトだけです。
オートチャージをして電子マネーとクレジットカードの利用ポイントの二重取りができますので、イオンでお得にポイントを貯めたいという人はイオンカードセレクトがおすすめです。
当サイトのおすすめクレジットカード
イオンで20日30日の5%割引を受けられるだけでなく、イオンを利用する上で多くのお得な特典があり、年会費は永年無料。
イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。