イオンカードの作り方とお得な申込方法、入会キャンペーン
イオンを使う人にとって必須のイオンカード。
何となく持っておいた方が良さそうだけど、「イオンカードはどうやって作るの?」「お得な作り方はあるの?」と疑問に思う人も多いと思います。
そこで、本ページでは、イオンカードの申込方法や失敗しないお得な作り方を紹介します。
イオンカードの申込方法
イオンカードの申込方法にはネット申込、店頭での申込、郵送での申込があります。
- ネット申込
- 店頭での申込
- 郵送での申込
ネット申込
インターネットから申し込むにはイオンカードの申込ページにアクセスして、必要事項を入力することで申込ができます。
なおパソコンからの申込だけでなくスマートフォンから申込が可能です。
必要事項の入力等、申込の詳細についてはこちらで紹介しています。
申込が完了すると「本人確認手続きのご案内」というメールが届くので、案内に沿って本人確認手続きをします。
本人確認手続きには以下の方法があります。
- 撮影した写真をアップロード
- カード配達時に提示
撮影した写真をアップロード
写真撮影してアップロードする場合、運転免許証などの本人確認ができるものスマホやデジカメで撮影し、アップロードします。
本人確認書類は運転免許証のほかに、健康保険証、パスポート、年金手帳、住民基本台帳カードなどがあります。
住所、氏名、生年月日がちゃんと見えるように鮮明に撮影した画像を用意してアップロードします。
フラッシュが反射して必要な部分が見えなかったり、指で隠れてでつなぐ分が見えないのではなく、必要な情報が全て確認できる状態の写真を撮ります。
■良くない例
カード配達時に提示
カード配達時に本人限定受取郵便で配送され、配達員に本人確認書類を提示する方法もあります。
本人限定受取郵便で本人確認をする場合、発行されたイオンカードが佐川急便の受取人確認サポートで送られるので、届いた時に本人確認をしてカード受け取ります。
画像のアップロードが面倒な人はこちらにすると良いと思います。
ただし本人でないと受け取れないので、不在時に家族に受け取ってもらいたい人などは本人確認書類をアップロードする方法で本人確認をすると良いでしょう。
- 佐川急便の受取人確認サポートは本人でないと受け取れない
このようにイオンカードをネットから申し込む場合、本人確認書類をネットやカードの配達時に確認することができ、よくある本人確認書類を郵送する必要がありません。
ネットで申込を完結できます。
またネット限定のキャンペーンがあるので、店舗や郵送でお得です。
申込をするとあとは審査結果を待って、クレジットカードが届くのを待つだけです。
申込から1週間から2週間程度で届きますが、審査状況や申込の混雑状況などで多少時期に前後があります。
店頭の申込
- イオン店舗内にあるイオンカード受付カウンターなどで手続きする
- 最短即日でカード発行できることもある
即日発行が店舗でイオンカードを作る最大のメリット
イオンカードは店頭で申込をすることもできます。
イオンのお店ではポスターやサービスカウンター、イオンカード受付カウンターなどでイオンカードの募集をしていますので、むしろ多くの人にはこちらの方が一般的かもしれません。
店頭で申し込む場合にはイオンカード受付カウンター等にあるクレジットカードの申込用紙に必要事項を記入して申込します。
お店や申し込む時期によっては申込当日にイオンカードを発行してくれる即日発行に対応したお店もあります。
申込には金融機関の情報や金融機関に届け出している印鑑、運転免許証なの本人確認書類があればカードを発行できます。
- 金融機関情報
- 届出印
- 本人確認書類
即日発行で当日からお客様感謝デーの割引を受けることも可能
即日発行されたカードでも当日からお客様感謝デーの割引を受けることが可能です。
ですので、即日発行して当日にお客様感謝デーの割引を受けたい人などにおすすめです。
ネット限定キャンペーンの方がお得
ただし、店頭でイオンカードを作る場合、ネット限定のイオンカードのキャンペーンの方がお得なことが多くその差は数千円にもなります。
当日のお客様感謝デーの5%割引がそれ以上お得になれば良いですが、一度の買い物でなかなかそこまではいかないので、基本的にはネットからの申込する方がお得といえます。
ネット限定の入会キャンペーンは5,000円相当のポイントをもらえることがありますが、5,000円を割引だけで得るには5%割引でも10万円の買物をする必要があります。
- ネット限定キャンペーンの方がお得な場合が多いので注意
ネットでイオンカードを作ってから次のお客様感謝デーで高額な買物をすれば、割引とキャンペーンのポイントを両方ゲットすることもできます。
ですので、店頭からイオンカードを作った方が良い人は、お客様感謝デー当日で10万円を超える高額の買い物をどうしてもしたい人になります。
郵送での申込
イオンカードは郵送で申込をしてカードを作ることもできます。
イオンやイオン系の店舗のサービスカウンターには「イオンカードの申込用紙」が置かれています。
ですので、そちらで用紙を受け取って、必要事項を記入の上、本人確認書類を同封して郵送することでイオンカードを作ることができます。
イオンカードを作るときに必要なもの
イオンカードを作るときに必要なものは店頭、ネットの申込方法に関わらず、必要になるものと特定の申込方法の時に必要になるものがあります。
申込方法に関わらず必要なもの
- 本人確認書類
- 引き落とし用の銀行口座
- 連絡用の電話
まず共通で必要になるのは本人確認書類と利用料金の引き落とし用の銀行口座、連絡用の電話です。
本人確認書類として使えるものは運転免許証、健康保険証、パスポート、年金手帳、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書です。
引き落とし用の口座はカード利用金額の引き落としがされる銀行口座です。
なお、イオンカードセレクトはイオン銀行の口座から引き落としをすることになり、同時申込が可能なのでイオンカードセレクトに限っては申込時に支払い用の口座を準備する必要はありません。
連絡用の電話は、カードの申込から審査の段階で、本人確認が必要な場合や確認が必要な事項がある時に電話確認があります。
カードを作った後も緊急の連絡で電話が必要になります。固定電話、携帯電話はどちらでも大丈夫です。
特定の申込方法で申し込む際に必要なもの
- 届出印(店舗申込)
- メールアドレス(ネット申込)
店舗の申込はこのほかに金融機関に届け出している印鑑(届出印)が必要になり、ネットからの申込の時には申込の確認や本人確認書類の送付依頼等が送られるメールアドレスが必要になります。
メールアドレスはYahoo!メールやGmailなどのフリーメールで問題ありません。
迷惑メール扱いにならないように注意が必要です。
イオンカードをお得に作るポイント
イオンカードもお得に作るには以下のポイントを抑える必要があります。
- ネット限定の入会キャンペーンを活用する
- お得なイオンカードを作る
ネット限定の入会キャンペーンを活用する
まずはネット限定の入会キャンペーンを活用することです。
イオンカードは店舗でも募集していますが、上述した通り、店舗でイオンカードを作るべき人は極めて限られ、ほとんどすべての人はネット申込をしてネット限定のキャンペーンポイントをもらうのがお得です。
申込経路が違うだけで、数千円も得する金額が変わりますので、店舗では申し込まずネットから申し込むようにしましょう。
ネット限定のキャンペーンは4,000円くらいをもらえるキャンペーンが多いですが、時期によって変動します。
イオンカードを検討している人は最新のキャンペーンをぜひチェックしてみてください。
お得なイオンカードを作る
またお得なイオンカードを作ることも重要です。
イオンカードは提携カードなどを含めて100種類近くありますが、一番お得なイオンカードは、イオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトはイオンカードと電子マネーのWAON、イオン銀行のキャッシュカードが一つになったカードで、他のイオンカードにはない様々な独自の特典があります。(イオンカード共通の特典も受けられます。)
WAONへのチャージで唯一ポイントがたまる
特に大きいのはWAONへのチャージで唯一ポイントがたまるカードである点です。
イオンカードをお得に利用するにはWAONをうまく利用することがポイントです。
WAONはタッチで決済可能な便利さだけでなく、WAON払い限定の特別価格で買物ができます。イオンをお得に利用する上でWAONは欠かせません。
WAONへは現金、クレジットカードなどでチャージできますが、他のイオンカードからはクレジットカードのチャージはできますが、チャージ時にポイントはたまりません。
唯一WAONへのチャージでポイントがたまるのがイオンカードセレクトです。
WAONは電子マネー利用時に200円ごとに1ポイントのWAONポイントがたまります。
WAONへのチャージ時にポイントがたまることで、チャージ時の獲得ポイントとWAON利用時のの獲得ポイントのダブルでポイントがたまることになるので、いわゆる「ポイントの二重取り」ができます。
イオンカードセレクトには5のつく日にオートチャージをするとボーナスポイントがあり、最大で200円ごとに3ポイントのポイントがたまり、1.5%の還元率があります。
イオンカードセレクトからオートチャージ分のポイントとWAON利用時のポイントを合計すると2%の還元率になります。
かなりお得なので、これを利用しない手はありません。
イオンカードで得することができるかは、どのイオンカードを作るかで大きく変わりますので、一番お得なイオンカードであるイオンカードセレクトを作ってお得にイオンを利用しましょう。
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イオンカードの中で唯一WAONへのチャージでポイントがたまるカードで、イオン系の店舗やWAONを利用する人は必須です。