イオンカードセレクトはゆうちょ銀行ATM手数料が無料
イオンカードセレクトはイオンカード、電子マネーのWAON、イオン銀行のキャッシュカードが一体になったカードですが、イオン銀行のキャッシュカードはゆうちょ銀行ATMでも利用することができます。
2016年の2月からは、一部の時間ではゆうちょ銀行ATMを無料で利用できるようになりました。
ゆうちょ銀行ATMを無料で使える時間
- 平日:8:45-18:00
- 土曜:9:00-14:00
イオン銀行キャッシュカードでゆうちょ銀行ATMを無料で利用できるのは、平日であれば8:45から18:00まで、土曜は9:00から14:00までです。日曜祝日は手数料無料になりません。
いわゆる平日と土曜の昼間といわれる時間のみ無料になります。
その他の時間帯には税別100円のATM利用手数料がかかります。
時間帯が限られるとはいえ、街中や駅の近くなどイオンが近くになくて、ゆうちょならあるというケースは少なくないので便利です。
その他の無料で利用できるATM
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
イオンカードセレクトをはじめとしたイオン銀行キャッシュカードが、イオン銀行ATMとゆうちょ銀行ATM以外に無料で利用できるATMには、みずほ銀行、三菱UFJ銀行があります。
ともに平日の8:45-18:00の間は手数料無料で入出金することができます。
少し前だとイオン銀行キャッシュカードで手数料無料なのはイオン銀行ATMのみというイメージでしたが、無料で利用できるATMが大分増えましたね。
今後も増加していくことが予想されます。
イオンカードセレクトならイオン銀行がお得に
イオンカードセレクトを持っている人限定で、イオン銀行の普通預金金利が0.1%の優遇金利が適用される特典があります。
最近は超低金利が続いていますので、普通預金金利が0.1%になると他の銀行と比べても金利はかなり高くなり、全銀行の中で最も金利が高くなります。
少しでも金利の高い銀行口座に預けたいという人は、イオン銀行口座とイオンカードセレクトを利用して高い金利を獲得されると良いですね。
イオン銀行の中で見ても、定期預金金利よりいつでも出し入れできる普通預金の金利が高いというありえない状況になっていますので、イオン銀行の口座を作ったら定期預金には預けず普通預金で運用をしていくようにしましょう。(定期預金のキャンペーンを実施している時があるので、その場合は定期預金に預けるほうがお得な場合もあります。)
すでにイオンカードセレクトを利用している人であれば、イオン銀行は積極的に活用していくと良いですよ。利用料金の引き落としにだけ使っているようだともったいないですから。
イオンカード利用料金のゆうちょ銀行口座引き落としについて
イオンカードセレクトはイオン銀行以外の金融機関を引き落とし口座に設定することはできませんが、その他のイオンカードはイオン銀行以外の金融機関の口座を引き落とし口座に設定することが可能です。
- イオン銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ信託銀行
- みずほ信託銀行
- 三井住友信託銀行
- SMBC信託銀行
- 新生銀行
- ジャパンネット銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- じぶん銀行
引き落とし口座の変更は、イオンカードの会員専用サイト「暮らしのマネーサイト」のMypage上で行うか、電話での資料請求、イオン店舗にある各種変更届などで行います。
上記金融機関のうち、イオン銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、地方銀行はインターネット上で引き落とし口座を変更する「オンライン口座振替サービス」の対象になるため手続きがオンライン上で完結します。
用紙手続きで引き落とし口座を変更すると、新しい口座の設定までに3週間から1ヶ月程度の時間がかかります。
その間にカードの引き落としがされる場合、旧口座での引き落としとなりますので注意が必要です。
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